鶏レバー

鶏レバーにはチロシンと同様メラニン色素の合成に必要なアミノ酸の一種、「フェニルアラニン」が豊富。フェニルアラニンは体内で合成できないため、食材から摂取する必要があります。

豊富に含まれる食材は、チーズや大豆、かつお、レバーなど。鶏レバーは、牛や豚に比べてクセがなく食べやすいため、手軽に毎日の食事に取り入れられます。

カレーレバカツ

カレー粉で味をつけることでレバーの臭みが消え、苦手な人でもおいしく食べられます。夕食やお弁当のおかず、おつまみにもぴったりです。

材料(2人前)

・鶏レバー…200g
・牛乳…適量
・卵…1個
・パン粉…1カップ
・揚げ油…適量
・ソース、マヨネーズ…お好みで
・付け合わせの野菜(レタス、トマトなど)…適量
《下味》
・塩…少々
・こしょう…少々
・カレー粉…小さじ1
・小麦粉…大さじ1

作り方

1.鶏レバーは1~1.5cmの熱さに切り、牛乳に10分間漬け込みます。10分経ったらペーパータオルでしっかりと水気をふき取ります。

2.ポリ袋にレバーと下味の材料を入れてシャカシャカ振り、卵、パン粉の順で衣をつけます。

3.鍋にサラダ油を入れて170℃に熱し、2を加えて3分ほど揚げます。

4.お皿に付け合わせの野菜とカツを盛り付け、お好みでソースやマヨネーズをかけていただきます。

まぐろ(赤身)

まぐろに多く含まれるビタミンB6は、体内でタンパク質の代謝に必要な栄養素であり、健康な髪の成長にも重要な役割を果たします。

さらに、ビタミンB6は亜鉛の吸収率を高める効果も。亜鉛は髪や頭皮を健康な状態に保つ働きがあるため、不足すると健康な髪が作られません。まぐろにはビタミンB6と亜鉛が両方含まれているので、白髪予防に効果的です。

まぐろとアボカドのマスタードサラダ

相性のいいまぐろとアボカドを使った一品。マスタードのピリッとした風味がクセになります。色合いが鮮やかなので普段のおかずにはもちろん、おもてなしにもおすすめです。

材料(2人前)

・刺身用まぐろ…80g
・アボカド…1/2個
・ミニトマト…5個
・レモン汁…小さじ1
・ベビーリーフ…1パック
《マスタードドレッシング》
・粒マスタード…小さじ1
・米酢…小さじ1
・砂糖…小さじ1/4
・しょう油…小さじ2
・オリーブオイル…小さじ2

作り方

1.まぐろとアボカドは1.5cm角に切ります。アボカドにレモン汁を振りかけて混ぜ合わせておきます。ミニトマトはヘタを取って半分に切っておきましょう。

2.ボウルにオリーブオイル以外のマスタードドレッシングの材料を入れて混ぜ合わせます。砂糖が溶けたらオリーブオイルを加えてさらに混ぜます。

3.2に1を加え、よく混ぜ合わせます。

4.お皿に洗って水気を切ったベビーリーフを盛り、その上に3をのせます。