これが無理! 男性に敬遠されるあざとさ

1: ただの「ぶりっこ」

「やりたくないことを『無理です~』とか困った顔でお願いしてくる後輩の女性がいるけど、可愛くしとけば誰かがやってくれると考えているのが丸見えで、いろんな男に同じことをしているただのぶりっこに感じる。最近は相手にしません」(男性/26歳/配送)

男性が敬遠するあざとさの理由には、「底の浅さ」があります。

自分が楽をするためのあざとさが簡単に見抜かれるのは、「誰にでも同じようなことをしている」のと「そのときしか見せない」からです。

都合のいいときに可愛らしく振る舞っても、裏の目的が透けて見えれば男性の気持ちも萎えるもの。

ぶりっこにしか見えないのにあざとさを意識してやっている女性は、男性の受け取り方の想像力が足りないといえます。

2: 承認欲求を満たしたいだけ

「あざとい女友達がいるけど、みんなで話しているときに相手を褒めながら『私はこう』と自慢話に持っていくのが面倒くさい。持ち上げているフリをしているのがバレバレで、本当は自分の話がしたいだけなのですよね」(男性/34歳/建築)

このケースで男性が鼻をつまむあざとさとは、「本心ではそう思っていないのに自分の話につなげるために相手を持ち上げる姿」です。

一方的な自慢話では自分の印象が下がるとわかっているのでほかの人の話にも付き合う、けれど心のこもっていない言葉を周囲に投げるだけですぐ自分の話題に持っていくのがこんな女性。

「聞いてほしい」「構ってほしい」が強い女性は、自分に注目してもらうために周囲の人を利用するため敬遠されます。