一生に一度は行ってみたい。
この世のものとは思えない想像を超えた光景が楽しめる「絶景スポット」。有名なところではペルーのマチュ・ピチュ、カンボジアのアンコール・ワット、フランスのモン・サン・ミッシェルなど。実際に行ったことがある人もいるのではないでしょうか。

2013年の世界遺産登録数は981件。いまだ登録されていない場所も含めると、地球上にはまだまだ知られていない「絶景スポット」が無数に存在します。

今回は、海外サイトMEMOLITIONに掲載されていた「現実に存在するとは思えない場所20」を参考に、とくに印象的な場所を9つピックアップして紹介します。自然の神秘を感じることが出来る「息をのむほど」美しい絶景ばかりです。この記事を読み終わったあと、あなたは無性に旅に出たくなるはずです。

 

ロライマ山:ベネズエラ

 

まるで天空都市を思わせるこの風景は、南米ベネズエラにある「ロライマ山」。カナイマ国立公園内にあり、標高は2810メートル。雲を突き抜けて現れる平たい頂上が特徴で「テーブルマウンテン」とも呼ばれています。

比較的登山がしやすい山でもあり、現地では5泊6日などでトレッキングツアーも組まれているようです。

 

ラック・ローズ:セネガル

 

イチゴミルクのようなピンク色の湖「ラック・ローズ」。正式名称はレトバ湖と呼ばれ、セネガルに存在します。

甘くて可愛い色にも関わらず、その塩分濃度は海水の10倍以上。かなりしょっぱい湖です。ラック・ローズは塩の産地としても有名な場所で、湖畔沿いには白い塩の山がたくさん積まれており、まるでおとぎ話に出てくるような光景が広がっています。