50種以上の多彩なラインナップより注目商品7種を実食レポート!

1:旨味あふれるお肉がたっぷり!「ごろっと黒毛和牛と7種野菜と10種スパイスの焼きチーズカレーパン」

ごろっと黒毛和牛と7種野菜と10種スパイスの焼きチーズカレーパン 431円(税込)

「Le Bar a Vin 52」の調理過程で生じる黒毛和牛の端材などを具材として活用した、珠玉のカレーパン。

10種のスパイスと7種の野菜を煮込んで作ったカレーフィリングを、もっちり感が特長の湯種生地に包み、調理した黒毛和牛とモッツァレラチーズをのせて軽く焼きあげています。

ごろっと黒毛和牛と7種野菜と10種スパイスの焼きチーズカレーパン

お好みですが、筆者はトースターで表面がカリッとするまで焼いてからいただきました。

あえて黒毛和牛を焼き込まないことで、肉の柔らかさ、おいしさを存分に味わえるように仕上げたというカレーパンは、とにかくお肉感がたっぷり!

お肉の旨みとジューシーさが口いっぱいに広がる上、コクがあってスパイシーなカレーがさらに食欲をそそり、あっという間に食べ切ってしまいました。

生地のもっちり感も手伝って、ずっしりとした食べ応えを感じるカレーパンです。

2:手土産にもぴったりな「72時間熟成した生地を銅型で焼き上げたバニラ香る自家製カヌレ」

72時間熟成した生地を銅型で焼き上げたバニラ香る自家製カヌレ 323円(税込)

近年人気のフランス伝統菓子「カヌレ」を、セントラルキッチンのパティシエが監修した一品。

牛乳・砂糖・バター・卵などの材料にラム酒等で風味を加えた生地を72 時間熟成させ、しっとりとした食感と豊かな風味を引き立ています。

外はカリッと、中はもっちりとした仕上がりの秘密は、熱伝導の良い銅型を使って焼き上げているからだそう。お手土産スイーツとしてもおすすめです。

72時間熟成した生地を銅型で焼き上げたバニラ香る自家製カヌレ

口に入れると、バニラの香りが口いっぱいに広がり、ラム酒の風味がしっかりと感じられます。

甘くもっちりと密度の詰まった生地が、小さくても食べ応えばっちり。1個でも満足感がありますが、小ぶりなので2個3個といただけてしまいそうでした。

3:ほくほくのゆであづきと塩バターで和洋折衷「成城石井 BAKERY×北尾 京丹波大納言と黒豆の塩バターあづきパン」

成城石井 BAKERY×北尾 京丹波大納言と黒豆の塩バターあづきパン 388円(税込)

京都の老舗豆専門店「北尾」とのコラボレーション商品。「北尾」の「京丹波大納言ゆであづき」と黒豆を使用した、上品な味わいのあんパンです。

店内で仕上げる湯種生地に、大粒の黒豆かのこをたっぷりと練り込んで見た目のインパクトもばっちり。ゆであづきに塩バターも加えられ、和洋折衷の味わいが楽しめます。

成城石井 BAKERY×北尾 京丹波大納言と黒豆の塩バターあづきパン

手で持って半分に割ると、生地ギリギリまで詰まったたっぷりのつぶあんが。

湯種生地のふんわり、もっちりとした食感に、ほっくりとした食感の黒豆かのこ、そしてゆであづきとバターの絶妙な甘じょっぱさがやみつき! あんバターのおいしさは間違いないと確信する一品です。