「ダイエットしているのになぜか痩せない」と悩んでいませんか?なかなか痩せないのは、習慣に問題がある可能性が高いです。

そこで、ダイエット中は見直すべきNG習慣を紹介します。

どれかひとつでも当てはまる人はぜひ、この機会に改めていきましょう。

ダイエットが失敗する危険なNG習慣8選

1:早食いしている

いつもご飯をよく噛んで食べていますか?早食いだと、痩せられません。その理由は2つあります。ひとつめは、満腹中枢が刺激される前にたくさん食べてしまうから。

もうひとつは血糖値が急上昇して、それを下げるためのインスリンが大量分泌されて糖分が脂肪に変わってしまうからです。

ゆっくり食べると満腹感が得られて、インスリンの分泌量も少なくなります。一口30回は噛むようにしましょう。

2:いつも猫背になっている

猫背も実は痩せにくい原因のひとつです。

そもそも長時間悪い姿勢のままでいると、心肺機能や内臓機能の低下・血行不良が起きて脂肪を燃やす基礎代謝の低下へとつながる可能性があります。

猫背は上半身の胸にある広背筋と背中にある大胸筋が硬くなってしまい、エネルギー消費量が少なくなり、ダイエット効果が出にくくなるのです。

長時間椅子に座るときは背筋をまっすぐにして、正しい姿勢でいることを心がけましょう。

3:糖質をたくさん摂っている

ご飯や麺、パン、果物、お菓子、スイーツなどの糖質を食べていないつもりでも食べすぎていませんか?

とくにお菓子やスイーツは糖質が多いです。摂取すると早食いと同じく、インスリンが大量に分泌されます。すると脂肪を体内にため込み、脂肪の分解を妨げてしまうのです。

糖質の多い食べ物を避け、代わりに食物繊維やたんぱく質を多く含む食べ物を摂取するようにしましょう。また、間食するならチーズやナッツ、スルメなどがおすすめです。