2:グレープフルーツジュースで作る「セパレートティー」
続いて、グレープフルーツジュースと紅茶で作る「セパレートティー」のレシピです。茶葉にはベッジュマン&バートンの夏限定フレーバー「サマーブレンド」を使用しました。
材料
・茶葉(サマーブレンド)3g
・氷 150g
・ガムシロップ 2個(約15g)
・グレープフルーツジュース 45mL
作り方
1.湯通ししたポットに茶葉を入れ、沸騰したてのお湯80mLを注ぎ、蓋をして3分蒸らす
2.氷80gを入れたポットに注ぎ、急冷する
3.大き目のグラスにグレープフルーツジュースとガムシロップを入れ混ぜておく
4.グラスに残りの氷を入れ、氷にあたるようにゆっくりと紅茶を注ぎ入れる
濃い紅茶を作ってから急冷するアイスティーの作り方を「オンザロックス」方式というのだそうです。しっかりとお湯で抽出するので、紅茶本来の香りや味わいを楽しむことができます。
仕上がりは、紅茶とグレープフルーツジュースが2層になって、なるほど、まさに「セパレートティー」! ライターのつくったセパレートティーは、やや混ざってグラデーション感が強くなってしまいましたが、きちんと淹れるとくっきり2層になるんですよ。
ティーインストラクターさんによれば、「しっかり甘みをつけて糖度の差を作ることと、氷を多めに入れて氷に当たるようにゆっくりお茶を注ぐこと」がセパレートティーを作る上でのポイントなのだそう。ぜひ試してみてくださいね。
爽やかな柑橘の風味が楽しめる「サマーブレンド」。飲み進めるにしたがって、グレープフルーツジュースの酸味やガムシロップの甘みを楽しむことができます。ストローで飲めば、その時々で違った味わいを楽しめるのもセパレートティーの魅力かも。
「サマーブレンド」の代替として、アールグレイなどの柑橘系の紅茶でも楽しめます、とのこと!