ひよこ豆のカレー
カレー大国のインドではベジタリアンの人が多く、豆を使ったベジタブルカレーが親しまれています。
そんなインドのベジタブル豆カレーは無印良品、カルディからひよこ豆のカレーが商品展開されています。ここではそれぞれのカレーを食べ比べてその特徴を紹介します。
【無印良品】素材を生かしたベジタブルカレー カダラカレー(ひよこ豆のカレー)290円(税込)
無印良品の「素材を生かしたベジタブルカレー カダラカレー」は、内容量180gで290円。肉・卵を使っていないベジタブルカレーです。
白米や雑穀米と合わせて食べるのがおすすめとのことで、湯煎で5分から7分温めてご飯と一緒にいただきます。
無印良品の「ベジタブルカレー カダラカレー」を盛り付けるとココナッツミルクと香辛料の香りが漂い、食欲の沸かない夏でも食べられそうな一品です。
ひよこ豆がゴロゴロ入っていて食感も楽しく、トマトの酸味とココナッツミルクのクリーミーさが程よくお互いを引き立てています。
からさも5段階中4段階目となっていますが、ココナッツミルクのクリーミーさであまり気になりません。
食べ進めても飽きがこなく、ぺろっと平らげてしまいました。
【カルディ】インドカレー チャナマサラ 340円(税込)
カルディの「インドカレー チャナマサラ」は、内容量180gで340円。無印良品のカレーと比べて価格は少しお高めです。
今回も湯煎で5分から7分温めてご飯と一緒にいただきました。
こちらはベジタブルカレーの表記がありませんが、原材料に卵もお肉も使われていないベジタリアン仕様になっています。
カルディの「インドカレー チャナマサラ」は無印良品よりもスパイシーな香りが印象的。
クリーミーさはなく、トマトの酸味と香辛料の香りが強めで辛さも少々辛め。それでもあっさりとした味わいで暑い夏にぴったりの一品です。
炒め玉ねぎの風味もカレーの美味しさを引き立てており、ひよこ豆のほくほく食感も美味しい…。
クリーミーなココナッツオイルの風味を楽しみたいなら無印良品、スパイシーで濃厚なカレーを楽しみたいならカルディのひよこ豆カレーを食べてみてください!