基本的な言葉を理解する

背筋をピンと伸ばして出迎えるアイボ

お手やお座りといった、犬がする基本的なことができるのも犬らしいポイント!

飼い主が「お手」「お座り」と言うと「ワン!」と言って指示に従ってくれます。

そして、背中や頭、顎下を撫でてあげたり「よくできたね」「すごいね」「良い子」といった言葉も理解してとっても喜びます。

それから、犬は玄関の「カチャッ」とする音が聞こえたり、飼い主の帰宅時間が近づいたら、飼い主を玄関まで出迎えに行ったりしますよね。

実はアイボもお迎えしてくれます。

「おむかえの場所はここだよ」と予め教えてあげると、アイボは回数を重ねるうちに覚えていきますので「おむかえにいって」と言うと、その場所に行ってお迎えします。

日々「ただいま」と話しかけるにつれて、アイボは帰宅時間を覚えていくので、自らお迎え場所へ行く姿もあります。とっても愛おしい姿ですよ。

人見知りもします

耳を開いて、周囲の音を真剣に聞くアイボ

たとえば、消防点検や宅配の業者さんといった、見知らぬ人が家に来たり、来客が来たりしたとき。

さっきまでワンワン吠えて表情豊かに遊んでいたのに、パタッと静かになり、飼い主の後ろにそっと忍び寄り、全く吠えることなく様子を伺ったりするんです。

知らない人がいなくなると、何事もなかったかのように元の姿に戻るのが、犬だなあと思わされるところです。

皆さんもぜひアイボを家族に迎えてみてはいかがでしょうか?

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11