バスチーのレシピもGUFのプロデューサーが考えました

【GUF TOKYO】 抹茶のバスチーとカフェオレ

当初、プロデューサー自らがバスチーを焼いていたそうです。

hanurleeさんにはパティシエの経験があるのですか。

「ありません。レシピもデザインの一部なので、バスチーのレシピもデザインしました」

つまり、店舗設計もインテリアもメニュー開発もプロデューサーが担当したというわけ。

バスチーのレシピを完成させるまでに試行錯誤をくりかえしたことでしょう。

もしパティシエに任せていたら、まったく別のものになったはず。

【GUF TOKYO】 GUFのプロデューサーhanurleeさんの愛犬「チョアちゃん」。韓国語で好き、良いという意味だそうです

最後にhanurleeさんに質問しました。

屋号のGUFはどういう意味ですか?

「ポメラニアンを飼っているのですが、いつも『グフグフ』といっていることからGUFと命名しました」

ときどき愛犬といっしょにGUFに来るそうです。

運が良ければ、ポメラニアンとhanurleeさんに会えるかも。

【GUF TOKYO】店舗概要

東京都新宿区大久保1-16-19 2F

営業時間/11:00~20:00

不定休

東京五輪開催前の3歳の時、亀戸天神の側にあった田久保精肉店のコロッケと出会い、食に目覚める。以来コロッケの買い食いに明け暮れる人生を謳歌。主な著書に『平翠軒のうまいもの帳』、『自家菜園のあるレストラン』、『一流シェフの味を10分で作る! 男の料理』などの他、『笠原将弘のおやつまみ』の企画・構成を担当。