男性をほめることが恋愛テクのひとつ、とは分かっているけれど「どこをどうほめればいいかイマイチ分からない」という女性は多いでしょう。

ただほめることだけを意識してしまうと、むしろ男性からの印象をダウンさせてしまうこともあるのです。

今回は、失敗しがちなほめ方と、正しいほめ方について解説します。

NGなほめ方、こう変えてみよう!

1: お世辞っぽく聞こえる

「今日も素敵ですね!」「わあ、男らしい」「さすがー!」と言ってみても、全然心がこもっていないように聞こえるのは、口先だけだから。

相手の背景を知らないで適当に言っていては、社交辞令にしか聞こえないのです。突然、相手にこう言われても、雑談や日常会話もしていないのなら嘘っぽいですよね。

ほめすぎは反対に「何もわかってないのに何言ってるんだ」とムッとされてしまうおそれがあります。

また、「そうなんだ」の代わりに、あいづちが「へえすごいね」「かっこいい」とほめ言葉ばかりになってしまうと、とたんに嘘っぽくなります。

口ぐせのようになってしまうと、さらに信ぴょう性がダウン。相手が一生懸命話していればいるほど、腹が立ちますので注意です。

本気でほめていることを、相手に伝わる言い方をしましょう。「ほめまくっていたら付き合えていた」といったケースもありますが、それはただ乗せられやすい男性だったからです。

相手の心を動かすには、相手の背景を知り、本心でほめることが大切です。