私の話を聞いてくれて、マメに連絡してくれる彼。「彼って優しい」と思っていたけれど、ある日突然本性が出てきた! なんて経験をした女性は多いのではないでしょうか?

とはいえ、接近してくる男性をすべて「実は本性は違うかも」と疑っていては恋はできませんよね。

男性の優しさが本物か早く見極め、安心してお付き合いを始めるのがベスト。今回は、一番人の本性が見えやすい、「トラブルが起きたときに絞って、本当に優しい男性かどうかを見分けられるシチュエーションを紹介します。

優しさが本物かどうかを見極められるシチュエーション

1: 自分の身にトラブルが起こった場合

「仲良くしていた同期の男性。その日も食事に行く約束でしたが、終業間近になって上司に怒られたようで、残業し始めました。

『今日はどうする?』とたずねたら、いきなり『それどころじゃないよ、見たらわかるだろ!』と怒鳴られました」(26歳・女性)

いい感じだったはずの男性に突如キツい態度を取られてしまったというこの女性。この話を聞いて、他の人たちはどう考えるのでしょうか。

「自分が失敗して八つ当たりするのは、幼稚で自己中心的。彼女をゲットするために優しくしているけど、付き合ったら冷たくなると思います」(Yさん・男性・33歳)

「職場で感情的に怒る男性は引くけれど、すぐに本性が分かっていいかもしれません。上司に怒られたら輪をかけて女性に怒る人は、反省もしない人ということでは」(Rさん・女性・22歳)

いつもは優しいのに、何かが起こると豹変する男性は「優しくしておくと得だから」という計算で行動をしていることがあります。

上司には従順でも部下には高圧的だったり、相手のポジションによって態度を変える人は女性に対してもそういった傾向があります。怒られて他人に八つ当たりしたり、不機嫌になる人は「本当に優しい人」ではないでしょう。

怒られた理由について上司と話し合ったり、意見を言ったりするのなら裏表のない男性。逆に、無言で怒られていたり、変にペコペコしているならそれはそれで裏表があるかもしれません。

まず自分自身で起こしたトラブルに直面したときの態度は、優しさの本質を見分けるポイントのひとつです。