――ドキュメンタリー映画を撮るってきいたときどう思いましたか。
ジョンヒョン「最初は正直言って、『まだ早いんじゃないかな?』って思いました。でも、映画のタイトル『NEVER STOP』と同じで、僕たちの物語は、まだ続いてる。だから今は、この映画も途中経過にすぎないって考えています」
ジョンシン「僕たちが自身も、好きなバンドのドキュメンタリーを見てきました。ボン・ジョヴィのドキュメンタリーとか、カッコよかったな~。だから、撮影に入る前は、『僕たちはどうすればいいんだろう』ってプレッシャーが……。でも、『普段の姿を見せればいいんだ!』って思ってからは、ちょっと楽な気持ちになりましたけど(笑)」
ミンヒョク「カメラがいつでも、どこにでも付いてくるので、撮影中は『イヤだな~』って思ったけど、いざ映画が出来上がると、『もっとたくさん撮っておけばよかった』って、後悔したりもしました(笑)」
――そんなカメラに対して、「撮影は止めてください」ってナーバスになっているシーンもありましたよね。
ヨンファ「リハーサルのシーンですよね。リハのときは神経をとがらせているから、すごく気になっちゃうんですよ」
ジョンヒョン「映画ではヨンファお兄さんとミンヒョクが「止めて」って言ってるシーンがあるけど、撮影中はみんな結構言ってましたよ。それだけ自然体で映っていたということだけど」