イ・ジュンギ ©IMX 
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俳優のイ・ジュンギが1月31日、アジア・ツアーの日本公演のファイナルを神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで迎えた。イベント前には会見を行い、主演ドラマや新アルバムについて語った。

会見は、抽選で選ばれたファン2000名も同席して行われた。ファンの拍手に迎えられて登場したイ・ジュンギは、旧正月にちなみ、「明けましておめでとうございます」と挨拶。

遠くにいるファンを眺めながら、「皆さんずいぶん静かでぎこちないですね。大声で叫んでもいいですよ」と促すと、ファンからすぐさま「ジュンギー!」と声援が飛び、嬉しそうな表情を見せた。

最新主演ドラマ『TWO WEEKS』(KNTVにて放送中)は、殺人容疑の濡れ衣を着せられた男が、白血病にかかった自分の娘を娘を救うために孤軍奮闘する2週間を描いた作品。

イ・ジュンギは初めて父親役に挑戦した。出演の経緯について、父親役ということもあり「最初は断ろうと思った」そうだが、監督や脚本家から「これは若い俳優が演じるべき役で、人間の多様性を表現できる俳優にやってもらいたい。あなたなら演じられる」と言われ、その場で出演を決めたという。

子役のイ・チェミとは、今も連絡を取り合っているそうで、この日も携帯に新年の挨拶と、韓服を着た写真が送られてきたことを明かした。

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