2018年4月27日(金)公開の映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。
公開に先駆け試写を観てきましたので、感想を書こうと思いましたが、言えることはただ一つ。
「#サノスは沈黙を求める 」
ネタバレを避けて!!
一切のネタバレを避けてください。
公開3日前のワールドプレミアをもって試写や先行上映が始まり、感想がインターネットに出回り始めています。
マーベル公式では「#ThanosDemandsYourSilence 」「#サノスは沈黙を求める 」キャンペーンを展開中。
一般公開日を迎えてもネタバレの書き込みは避けるように促すものです。
ネタバレは全て避けて、なるべく早く観に行く、今言えることはこれに尽きます。
文字通りの超大作
マーベル・スタジオ10年間の集大成である『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。
『アベンジャーズ』の事件の黒幕であるサノスの野望は、6つの「インフィニティ・ストーン」を全て手に入れ、指を鳴らすだけで全宇宙の生命の半分を滅ぼすこと。
アベンジャーズはインフィニティ・ストーンを、そして宇宙を守れるのか−。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、これまでの全18本に及ぶ映画の伏線が一気に集結します。
『インフィニティ・ウォー』と翌年公開のアベンジャーズ第4作(タイトル未発表)をもって、物語にある程度の区切りがつくと言われています。
それほど大勢のヒーローが集結し様々な出来事が1本の映画の中で起こります。
上映時間は2時間半に及びますが、この長さを全く感じさせません。
それぞれのキャラクターに対して見せ場もストーリーもしっかり描かれており、伊達に10年間あらゆるヒーローのクロスオーバーを実現させてきたわけではない、マーベル・スタジオの凄さをひしひしと感じます。
ヒーローや悪役サノスの心情、シリアスな中にふと出る笑い要素、そして圧巻のアクション。
全てを兼ね備えた、まさに超大作であることは間違いありません。