今月から韓国で上演されるミュージカル『フランケンシュタイン』より
今や韓国ではトップクラスのミュージカル俳優として人気を誇っているパク・ウンテが、4月の「Music Museum」(4月26日~28日、AiiA Theater Tokyo)ゲスト出演する。彼の生の歌声が日本でも聴けるビッグチャンスが訪れることになった。公演を控え、彼に話を聞いた。パク・ウンテとは?
ウンテが、歌で生きていこうと決心し、ミュージカルの道へ進もうと決意するのが26歳のとき。
ウンテ「アイドルになるのには年がいっていたので(笑)、事務所に入ってシンガーとして頑張ろうと思いました。そして、運命のように、韓国であった劇団四季のオーディションを知り、合格して、『ライオンキング』にアンサンブルとして出演しました。この時にミュージカルの魅力にハマったのです」
『ライオンキング』韓国公演のアンサンブルが初舞台となったパク・ウンテ。その後『ノートルダム・ド・パリ』で転機を迎える。日本でも人気のミュージカルナンバー『カテドラルの時代』を歌い上げるグランゴワール役にキャスティングされ、パク・ウンテの名前が一気に注目を集めることになった。
そして、パク・ウンテの人気を不動にした作品が『モーツァルト!』だ。
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