食料品はもちろん、飲料品から日用雑貨、家電製品まで、幅広い商品がズラリと並ぶ会員制倉庫店「コストコホールセール」。中でも大容量でコストパフォーマンスが高い食品が手に入るのは、コストコの魅力と言えるでしょう。

コストコの食品は、惣菜やパン、スイーツをはじめ多種多様。いずれのジャンルにも定番の人気商品があるほか、毎月のように新商品が登場します。それらの新商品は、季節限定で販売されることが多いため、定期的にコストコへ行きたくなるんです。

本稿では、いまSNSで話題になっているコストコの食べ物を5つ紹介します。

おかずにぴったりの惣菜やストックしておきたい冷凍食品など、一度試せば多くの人に支持されている理由がわかるはず。

フォトギャラリー【全画像】コストコ「SNSで話題の絶品やみつきフード」5選
  • 【コストコ ニュージーランド産 ブリーズアップル 2kg 1398円】小ぶりのリンゴが約2kgも。今回購入したものは11個入り
  • 【コストコ ニュージーランド産 ブリーズアップル 2kg 1398円】リンゴの表皮のテカリやツヤは、食べごろのサイン
  • 【コストコ ニュージーランド産 ブリーズアップル 2kg 1398円】爽やかな甘さと、歯切れのよい硬めの食感が特徴
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  • 【コストコ 黒毛和牛プルコギ 1023g 4399円】味付け処理済みなので、加熱調理するだけで食べられる

1. コストコ ニュージーランド産 ブリーズアップル 2kg(1398円)

【コストコ ニュージーランド産 ブリーズアップル 2kg 1398円】小ぶりのリンゴが約2kgも。今回購入したものは11個入り

まずは、青果売り場にある「ブリーズアップル」をピックアップ。

「ブリーズ」とは、ニュージーランド産のリンゴ品種のこと。ニュージーランドは南半球にあり、日本とは季節が逆なので、6~8月にかけてリンゴが旬を迎えます。

【コストコ ニュージーランド産 ブリーズアップル 2kg 1398円】爽やかな甘さと、歯切れのよい硬めの食感が特徴

1個あたりのサイズは、一般的な日本のリンゴよりひとまわり小さいくらい。果肉はやや硬めで、パリッとした歯応えとシャキシャキ食感が印象的です。

酸味はほとんどなく、さっぱりとしたやさしい甘さが、果汁と共に口の中に広がりますよ。

ちなみに、リンゴは皮ごと食べてもOK。本品の表皮は、果肉と同じく硬めで、やや苦味があります。リンゴの皮にはポリフェノールや食物繊維などが含まれていると言われていますが、皮を剥くかどうかはお好みで。