東京ミッドタウン・ガレリアで「北澤豪 写真展2014『Football for the World~サッカーを通して世界を撮った軌跡~』が5月31日(土)から6月6日(金)まで開催される。

 

北澤豪
 

北澤自身がサッカーの普及活動などで訪れたフィリピンやラオス、カンボジア、ブラジルなど世界中の国々、東日本大震災の被災地で行われたサッカー教室などの様子を収めた写真から、選りすぐりの29点を展示する。本展覧会は、南アフリカワールドカップが行われた2010年にも開催し好評を博した写真展の第二弾となる。

展示は1・2Fの店舗前の柱。「社会貢献は日常の中にある。ショッピングや食事を楽しみながら少しの間、足を止めていただければ」と北澤は言う。

国際協力機構(JICA)オフィシャルサポーターの顔を持つ北澤は、これまでもザンビア、パラグアイ、エクアドル、シリア、イスラエル・パレスチナ自治区、ヨルダンなどの国を訪問し、その国が抱える課題や自らが感じたことを伝える使命に力を注いでいる。