今年はサッカーの祭典、ワールドカップの年です。いよいよ6月13日から始まります。そのワールドカップに先駆け、元サッカー日本代表でサッカー解説者の北澤豪さんの写真展「Football for the World〜サッカーを通して世界を撮った軌跡〜」が、東京ミッドタウンガレリアの1F・2Fで開催されました。
北澤さんは、日本サッカー協会理事および国際委員として、シリアやラオス、カンボジアなどの世界各国でサッカーの普及活動を行うかたわら、国際協力機構(JICA)オフィシャルサポーター、「なんとかしなきゃ!プロジェクト」メンバーでもあり、ザンビアやイスラエス・パレスチナ自治区、ヨルダン、パラグアイ、エクアドル、フィリピン、ブラジルなどの国を訪れ、その国が抱える課題や感じたことを使えるという活動も行っています。
この写真展は、世界各国での活動や東日本大震災の被災地で行ったサッカー教室などの写真から29点をセレクトし、東京ミッドタウンガレリアの1Fおよび2Fの通路柱に展示。たくさんの人が訪れ、サッカーを通じた世界の現状を知るきっかけとなりました。
その写真展の開催初日、5月31日にはガレリアB1Fアトリウムにて、キックオフイベントが開催されました。その模様をご紹介しましょう。
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