スペシャルトークショー supported by 日本マクドナルド

次のトークショーは、北澤さんも支援している「ドナルド・マクドナルド・ハウス」についてのお話からスタート。ドナルド・マクドナルド・ハウスは、難病の子どもたちと一緒に過ごせる滞在施設で、病院の近くに建設されているため、家族がゆっくり過ごせるのが特徴。ひとり1日1000円で、ダイニングも完備しています。

 

北澤さんのこの写真展は、このドナルド・マクドナルド・ハウスの支援も目的のひとつとなっています。現在日本に9件あり、もうすぐ福岡に10件目が完成するそう。北澤さんは「理想的には47都道府県に1件ずつあればいいなと思っている」とのこと。そのためには病院の理解が必要なのだそうです。

北澤さんは、ご自身のできる範囲で継続的な支援をしていき、もっとドナルド・マクドナルド・ハウスのことをみなさんに知ってもらい、増やしていきたいと語っていました。
 

 

クールビスファッショントークショー partnerd with 環境省

いよいよイベントも終盤。このトークショーでは、クールビスやクールシェアといった環境にまつわるトークが繰り広げれらました。ゲストは淑徳大学教授の北野大さんと、環境省の藤本なな絵さんです。

みなさんが来ている服は、蒸れない素材を利用したクールビズ仕様。藤本さんは、かりゆしのワンピースでした。藤本さんによれば「シャツだけではなく、女性でも涼しげに着られるようにワンピースもあるんです」とのことでした。

 

北野さんは、クールビズという名称を決める際の審査委員を務めていたそうです。クールビズの定義は「28度で快適に過ごせる服装」というもの。決してノーネクタイでなければいけないというわけではありません。

スーパークールビズは「ポロシャツやアロハシャツでの勤務を認める」というもの。クールビズをさらに進化させた取り組みです。

なお、夏はクールビズですが冬はどうしたらいいか。北野さんは「鍋をやるといい」と発言。みんなでひとつの部屋に集まって、温かい鍋を食べれば、身も心も身も心も温まりますね。