2011大会からの寄付金累計 58億163万4057円*




東京マラソン2025[2025年3月2日(日)開催]の寄付金及びチャリティランナー募集を行い、過去最高
額となる11億6,860万9,562円の寄付金が集まりました。寄付金は、スポーツ振興・環境保全・世界の難民支援・難病の子ども達へのサポート・動物愛護など、寄付者ご自身が選択した寄付先事業(団体で活用されます。
また、東京マラソン2025より参加の新規事業(一般財団法人東京マラソン財団スポーツレガシー事業-3)として、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震災害の被災地支援事業を設けました。集まった寄付金は災害義援金として、日本赤十字社を通じて被災地の義援金配分委員会にお送りいたします。
東京マラソン財団では、東京マラソン・東京レガシーハーフマラソンを開催する意義として、社会貢献出来る大会を目指し、スポーツ振興・環境保全・世界の難民支援・難病の子どもたちへのサポート・動物愛護などに役立てていけるようチャリティ事業を運営しています。引き続き、皆さまのご支援をよろしくお願いします。
つきましては、下記の通り寄付金額の最終結果をお知らせします。
2025大会寄付金総額:11億6,860万9,562円


【東京マラソン財団 早野忠昭理事長 コメント】


この度、東京マラソン2025において、過去最高の寄付金総額11億円超えとなり、他大会のワールドマラソンメジャーに一歩でも近づけたことをうれしく思い、また、ご賛同いただいたみなさまに大変感謝申し上げます。2011大会からの累計寄付金額も58億円超えとなり、多くの方のサポートにつながっていることは素晴らしいことだと思います。

2011大会から寄付制度がスタートし、その2年後、東京マラソンはアボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)の一員となりました。当時から海外では、チャリティランの概念が広く浸透しており、走ることを「楽しむ」だけでなく、走ることを通じて「社会に貢献する」という文化的な側面もありましたが、東京マラソンにおいては、定員にも届かないという状況で寄付文化の違いを感じておりました。日本における寄付文化醸成に向け、寄付先事業における寄付金の使途の紹介や、チャリティランナーの想いなど地道に発信を行っていたのを思い出します。




当時から海外では、チャリティランの概念が広く浸透しており、走ることを「楽しむ」だけでなく、走ることを通じて「社会に貢献する」という文化的な側面もありましたが、東京マラソンにおいては、定員にも届かないという状況で寄付文化の違いを感じておりました。日本における寄付文化醸成に向け、寄付先事業における寄付金の使途の紹介や、チャリティランナーの想いなど地道に発信を行っていたのを思い出します。

いまでは、AbbottWMM6大会を制覇するランナーはじめ、国内外多くの方が東京マラソンのチャリティランナーとして参加したいという申込みがきており、大変感謝しております。各寄付先団体においてチャリティランナーの選定をしていただいていますが、定員数が決まっているため全ての方を受け入れることができていないのが現状です。東京マラソンにチャリティランナーとして参加したい、寄付先団体を支援して走りたいという皆さまを、より多く受け入れる事の出来る仕組みを検討しているところです。

東京マラソン財団では、東京マラソン、東京レガシーハーフマラソンを開催する意義として、社会貢献出来る大会を目指し、スポーツ振興・環境保全・世界の難民支援・難病の子どもたちへのサポート・動物愛護などに役立てていけるようチャリティ事業を運営しています。
引き続き、皆さまのご支援をよろしくお願いします。
【東京マラソン2025チャリティ 各寄付先団体チャリティアンバサダーの想い】
■小島よしおさん(認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク アンバサダー兼チャリティランナー)





ゴールドリボンという運動を一人でも多くの人に知ってもらえるように自己新記録を目指して「前へ前へ前へ」頑張ります!



■茂木健一郎さん(認定NPO法人 国連UNHCR協会 チャリティアンバサダー)

(c) Itaru Hirama 2021




私たち人類の未来は、もはや、一つです。地球上の誰もが、誰かと関係している。ひとつにつながって、より明るい明日を目指す。そんな人間の脳のちからを信じて、精一杯走りたいと思います。



■北澤豪さん(公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン チャリティアンバサダー)






今回もスポーツのチカラを信じ、病気と向き合う子どもとそのご家族のため応援を頂きながら頑張ります。



【東京マラソン2025 チャリティランナーの想い 抜粋】
東京マラソン財団スポーツレガシー事業へご寄付いただいたチャリティランナーの想いを紹介します。

■チャリティランナーの想い1
私は小学生から野球を始め、大学卒業までプレーしました。スポーツを通じて沢山の貴重な経験をしました。そんなスポーツにもっと沢山の人が触れ合って欲しい!また、夢を叶える為に頑張っているアスリートを是非支援したい!そんな想いでチャリティに参加させていただきました。
■チャリティランナーの想い2
生まれてから高校までは岩手県で過ごし、進学を機に秋田県で生活をしています。大親友を東日本大震災で亡くしました。親友の口癖が「悩んだら走るといい」で、親友を亡くしてから嫌な事がある度、この言葉を思い出し、走っています。走る事で力になれれば幸いです!
■チャリティランナーの想い3
娘は石川県の金沢大学に留学しました。金沢は娘にとって第2の故郷です。今回の能登半島地震でお世話になった方々が被災して、すごく胸が痛く、被災の方々は早く元の生活に戻れるように祈っています。微力ではありますが、寄付させていただきたいと思います。
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