【栗果】

この文字を使った名前の読み方:りか 
漢字の読み方:栗:くり  果: か
意味:栗:ブナ科クリ属の木の一種。 果:くだもの、きのみ、はたす、とげる
「くり」のりの音を残して読ませていますね。漢字としては多くの人が知っているものですが、この組み合わせだと、ちょっと読むのは難しそうです。秋のイメージと果物のフレッシュさ、または大きなことを果たす、というような意味にも取ることができますね。

【絆琉】

この文字を使った名前の読み方:はる
漢字の読み方:絆:はん ばん きずな 琉: りゅう・る
意味:絆は、みなさんご存知のように、絶ちがたいつながりのこと。琉の意味は2位にランクインした莉琉というお名前でもご説明したとおり、、つるつるした玉石。
読み方は、「絆」の音読みである「はん」の「は」の部分を残して読ませています。意味としては、絆や自分自身を大切にというような意味などが込められているかもしれません。

【華琉甘】

この文字を使った名前の読み方:かるあ
漢字の読み方:華:か はな 琉: りゅう・る 甘:
意味:琉の意味は、つるつるした玉石。
こちらは、実際に名前を付けた方からの名づけの由来が紹介されていました。カクテルのカルアミルクから。 カルアミルク=甘い 華があって甘い魅力のある 女の子になってほしい。(原文ママ)とのことです。

文字としては、「る」や「りゅう」の読み方の漢字の中では、「琉」がポピュラーになりつつある印象を受けました。読みはその漢字の持つ音の一部分などを読ませていることも多いですね。

 

今回のランキングは、赤ちゃんの名づけを考えたり、名前について興味を持つみなさんが読み方や意味などを知りたいとアクセスしたランキングとなっていますので、実際に名付けたという名前のランキングと連動しているわけではないと思いますが、それでも、注目度の高い名前、名づけ候補の名前、漢字ではある言えるのではないでしょうか。

また、このように読み方や組み合わせなどの新しい名前が広まることによって、次のトレンドが作り出されていくのかもしれません。

冒頭でも触れたように、子どもたちの名づけには、たくさんの思いが込められているもの。
今まで一般的ではないと思われていた名前もここ数年で認知されてきているものもたくさんあると思います。


最近ではキラキラネームなどが話題に上ることも多く、確かに、幼稚園や小学校のお友達の中にも、ちらほら難しい名前もありますが、きっとお子さんの未来を思って名付けられたもの。わかりやすいことやキラキラし過ぎていないことも重要ではありますが、大切なのは本人が自分の名前を好きになってくれるかどうかということのような気がします。

名づけって色々悩むものですが、これから赤ちゃんに名付けを考えているみなさんは、是非是非、お子さんたちが一生付き合っていく名前ですので、素晴らしい名前をつけてあげてくださいね!

参考資料:「参考資料 無料 赤ちゃん名づけ」

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。