~水分補給を通じて選手のコンディション管理をサポート~
象印マホービン株式会社は、FC大阪とのコンディショニングパートナー契約を2025年度(2024年6月13日~2025年6月12日)も更新することをお知らせします。
当社とFC大阪は、水分補給を通じて「アスリートが100%の力を発揮できる世界の実現」を目指して2023年6月にコンディショニングパートナー契約を締結し、選手のコンディション管理をサポートしてまいりました。
2025年度も本契約を更新し、引き続き選手のサポートに取り組んでまいります。
【2024年度の取り組み内容】
水分補給セミナーを実施
Jリーグ開幕前キャンプにて、選手およびクラブスタッフに対して水分補給の重要性に関するセミナーを行い、適切な水分摂取に関する情報を提供しました。
象印マホービン製「IoTボトル」のプロトタイプ提供によるデータ収集とフィードバック
当社が独自に開発した運動中の水分補給量や塩分摂取量を可視化する「IoTボトル」を選手に使用していただき、データを収集し、フィードバックレポートを提供しました。(2024年4月10日のヴァンラーレ八戸戦、同年7月6日のカターレ富山戦で使用)
体重変化や運動強度データの分析による脱水状態の可視化
Jリーグ各試合における「運動前後の体重変化」や「運動強度データ」を基に脱水状態を分析し、選手にフィードバックレポートを提供しました。(2024年シーズンは開幕から37試合(カップ戦を含む)で実施 ※2024年11月19日時点)
FC大阪の脱炭素化に向けたサステナビリティプロジェクト「ACT NOW」への協力
2020年より、当社とFC大阪はSDGs推進に関するパートナーシップを締結し、マイボトルの普及活動を行っています。選手やスタッフにロゴ入りの象印マホービン製ステンレスボトルを提供し、日常生活で利用していただくことでプラスチックごみの削減に貢献しています。将来的には、「試合会場におけるマイボトルへの給水」「マイボトルを洗浄しやすい環境の整備」など、脱炭素化に向けた更なる取り組みを双方で検討していきます。
当社は今後も、水分補給を通じて「アスリートが100%の力を発揮できる世界の実現」を目指し、FC大阪の選手を引き続き支援します。また、今後のビジョンとして、リアルタイムで水分摂取を可視化する技術の開発を進め、最終的には選手の行動変容を促すことで脱水状態を防ぐサービスの提供を計画しています。
【FC大阪について】
大阪府東大阪市をホームタウンとするJリーグ(J3)クラブ「FC大阪」です。
会社名:株式会社F.C.大阪
代表者:近藤 祐輔
本社所在地:大阪府東大阪市永和2-8-28 東大阪商工会議所別館1階
公式ホームページ: https://fc-osaka.com/
【本取り組みにご興味のあるスポーツクラブ関係者・企業の方からのお問い合わせ先】
象印マホービン株式会社 新事業開発室 坂本
E-mail: ko.sakamoto@zojirushi.co.jp
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