拡大画像表示
――劇中のゴヌはおしゃべりで、何でも言葉で伝えたがります。しかし、いざ自分の恋愛だと、うまく表現できないことも。テギョンさんは自分の気持ちにすぐ気付きますか? 言葉でその気持ちを表現するほうですか? あるいは行動で?
自分の気持ちに気付かない人がいますか?(笑) でもそれをあまり表現しませんね。時間が解決するのを待つほうです。
――ソ・イヒョンさんとの共演はいかがでしたか?
演技の大先輩ですし、僕をリードしてくれました。いろいろノウハウも教えてくれて、僕の演技で足りない点を指摘してくれました。とても嬉しかったです。
――現場では待ち時間をどう過ごされましたか? ソ・イヒョンさんと冗談を言ったり?
冗談も言い合いましたね。最初はやはり緊張しましたが、毎日撮影で顔を合わせていくうちに、とても親しくなれました。
――イヒョンさんから演技指導を受けたそうですが、一番印象に残っているアドバイスは?
具体的にと言うよりも、自然に演技できる方法を教えてくれました。イヒョンさんとは感情がぶつかり合うシーンも多く、僕がリラックスして演技できるように気を遣ってくれました。
拡大画像表示
――キム・ジェウクさんと共演された感想は?
ジェウクさんとは一緒のシーンがほとんどありませんでしたが、仲良くお仕事させて頂いたと思います。
――一番NGが多かった場面は?
鍼を打つシーンです。最初の事件を解決した後、ゴヌにシオンが鍼治療をするシーンがあり、撮影に時間がかかりました。二人の恋の始まりとなる重要なシーンだったので。
――先輩刑事役のキム・チャンワンさんがヒョンジュン(キム・ジェウク)殺しの犯人だと知った時、シオンがそれを承知で彼に近づくのを怒りましたね。テギョンさんだったらどうしますか?
もし僕ならシオンには会わないでしょうね。なぜかというと、裏切られたという感情でいっぱいだから。しばらく感情の整理が必要です。