40代後半や50代に入ってから選択する「熟年離婚」は、子どもがいてもすでに社会人として自立している場合が多く、「迷惑をかけない」と思えることが、決断の後押しをすることもあります。

それでも、子にとって親の離婚は無関係ではなく、離婚自体に反対だったり、独身となった親たちとどう関わっていいかわからず悩んだりするケースも、少なくないと感じます。

熟年離婚の後、子どもの葛藤とどう向き合ったのか、親子関係が上手くいっている人たちのリアルをご紹介します。