イ・ミンホ ©IMX 
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10月4日の中国・北京公演を皮切りに、グローバル・ツアー「RE:MINHO」をスタートさせたイ・ミンホが10月12日と13日、同ツアーの日本公演を東京・国際フォーラム ホールAにて開催。2日目となる13日は、台風の影響で雨が降りしきる中、全国から大勢のファンが詰めかけた。

10月10日に日本でリリースした2ndアルバム『Song for you』がオリコン・デイリーチャート1位を獲得するなど、日本でも人気を集めているイ・ミンホ。

オープニングは、韓国を始めアジア圏で大ヒットした主演ドラマ『相続者たち』の挿入歌『PAINFUL LOVE(苦しい愛)』から。黒いシャツとパンツ姿のミンホが上段ステージに登場すると、客席からは「キャー!」という大歓声が沸き起こる。

ドラマの世界そのままの切ない歌声にファンがうっとりする中、中央の階段から下のメインステージに下りてきたミンホは満面の笑顔で「皆さん、こんにちは。久しぶりに会えたね」と挨拶。日本語で「僕は、君に会いたかった」と言うと、客席から悲鳴のような歓声があがった。続いて1stアルバムから『My everything』『カケラ(Pieces of Love)』をしっとりと披露した。    

今回の見どころは、なんといってもイ・ミンホの歌。「ファンのために作った」という新アルバムを引っ提げてのツアーといった内容だ。ステージには、シャンデリア風の飾りつけや巨大スクリーン、そして生バンドという豪華なセットが組まれていた。

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