懇親会「ミライ会議」の間、子ども役員たちはベビーシッター会社「キッズライン」の人たちと過ごします。

アドウェイズ「3~5歳までのお子さんが多いため、確かに30分間“その場に座ってもらうこと”がむずかしいです。そのため、一人ひとりにスケッチブックを用意し、親御さんにも近くに座ってもらうなどの工夫をしています。

それでも、途中で立ち上がったり泣き出したりする子がいたりするのも、子ども役員会ならではの醍醐味と捉えて自由な雰囲気づくりをしています」

子ども社長・役員たちのリアルな声!

懇親会「ミライ会議」では親御さんたちがアドウェイズベイビー会長などと共に真剣に会議!

アドウェイズベイビーの社長や役員の子どもたちは、どのような思いで会議に参加しているのでしょうか?

アドウェイズ「役員の子どもたちからは『パパの会社って大きいんだね』『仕事って大変だけど、面白いんだね』『早くまたアドウェイズベイビー行きたいな』などの感想をもらいました。

パパ・ママが働いている会社の雰囲気を知ることができたり、保育園や学校とは違う環境に集まること自体が新鮮に感じたりするようで、毎回参加を楽しみにしてくれている役員が多いです。年齢が高くなると、しっかり『仕事』と捉えて参加してくれている役員もいるなど、子どもに向けた教育の場としても機能していると感じます。

また普段は仕事をしている姿しか見ない社員のパパやママの顔が垣間見えるのも、子どもたちにとって、とても新鮮に映っているようです」

懇親会「ミライ会議」中の子どもたち

子ども役員会では、過去に「パパママコンシェルジュ制度」など、社員にとって働きやすい環境を構築するための制度が可決され、導入されています。

子育て中のパパやママにとって働きやすい環境づくりのために、今後も、子どもが主体となる企業がどんどん誕生していくかもしれませんね。

【取材協力】株式会社アドウェイズベイビー

アドウェイズグループで働く社員が”安心感”を持って成長できる環境、また、結婚・出産というライフイベントを迎えた社員が”自分らしく”働ける環境をつくることで、社員・社員の家族・関わる人々全てにとっての「人儲け」の実現を目指す。