2024年10月にソロとして7年4か月ぶりとなる新曲「POWER」をリリースし、電撃カムバックしたG-DRAGON。
現在アジア8都市を巡るワールドツアーを開催中で、5月10日・11日に東京ドーム、5月25日・26日に京セラドーム大阪で行われる日本公演のチケットは、入手困難を極めている。
Leminoで配信中の『Good Day』は、そんな不朽のカリスマであるG-DRAGONの冠番組。
G-DRAGONがプロデューサーとなって、その年を輝かせたさまざまな分野のスターたちと共に、一年を記録する“今年の歌”を作り出す音楽プロジェクトだ。
本記事では、全8話の中から見どころを厳選して紹介する。
あの大物俳優が「となりのお兄さん」⁉
まずは、第2話。前半は、映画界最高の俳優ファン・ジョンミンとバーでレコードをかけながら対談する。
ベテラン俳優の中でも硬派なイメージがあるファン・ジョンミンと、孤高のカリスマG-DRAGONに親交があったことに驚いた人も少なくないだろう。
2人は18歳差だが、G-DRAGONは「おおらかで優しい大好きな地元のお兄さん」とファン・ジョンミンを紹介している。
『Good Day』というタイトルにふさわしく、全体的に明るくにぎやかなムードで番組が展開される中、ファン・ジョンミンとの対談パートは、それぞれの分野でトップの座に立ち続ける者ならではのこだわりや本音が語られ、静かな熱が伝わってくるパートとなっている。
対話の中では、G-DRAGONのヒット曲「ピタカゲ(CROOKED)」の誕生秘話も明かされる。
後半は、G-DRAGONが同じ1988年生まれのスターたちと親交を深める様子を、恋愛リアリティショー風に描く。
イ・スヒョク、ZE:A出身のグァンヒを除いて、G-DRAGONと俳優陣はほぼ初対面。
G-DRAGONはシャイな一面を発動しながらも、恋愛リアリティショー風のコンセプトにノリノリ。
めったにバラエティ番組に出演しない人気俳優たちが、自己紹介タイムや第一印象投票、夕食ミッション、カラオケタイムで盛り上がり、打ち解けていく様子はファン必見だ。
このパートは番組のハイライトの一つでもあり、第3話にまたがってたっぷり描かれる。