日本と韓国から選ばれた最強ボーカリストたちが競い合う『2025 日韓歌王戦』が、9月14日よりBS日テレとTVerにて放送・配信中だ。
これに先駆けて9月11日に、韓国代表と激戦を繰り広げる『現役歌王JAPAN』TOP7の取材会が都内で行われ、竹中雄大(Novelbright)、Masaya、TAKUYA、Juni、SHU、木本慎之介、Shinの7名が登壇した。
熾烈な戦いを繰り広げ選ばれた7人の最強ボーカリスト
『2025 日韓歌王戦』は、日韓国交正常化60周年を記念し、両国のトップボーカリストが名誉と誇りをかけて「歌」で激突する音楽対決番組。
今年7月から韓国でヒットを記録した音楽サバイバル番組『現役歌王』の日本版として放送してきた『現役歌王JAPAN』で、22名の出場者の中から選出された7名の「日本代表TOP7」が、本家の『現役歌王2』で選ばれた「韓国代表TOP7」と対決する。
審査員も両国から豪華なメンバーが集結。日本からは、『現役歌王JAPAN』から引き続き出演するZeebra、ハシヤスメ・アツコのほか、松崎しげる、近藤真彦、高田夏帆など。韓国からは、BIGBANGのD-LITE(テソン)、カンナム、リン、ソル・ウンド、ユン・ミョンソンが出演する。
『現役歌王JAPAN』で優勝に輝いた竹中は、「最近、(自身がボーカルを務めるNovelbrightが)毎年韓国でライブを行っていて、韓国でももっと有名になりたいという思いがありました。この番組が韓国ですごくヒットしているとお聞きして、頑張って挑戦してみようと出場を決意しました」と、人気バンドNovelbrightとして活躍しながら韓国発サバイバル番組への出演を決意した理由を明かし、「SNSでもすごく反響があって、会う人、会う人に『すごいね』『見たよ』と言ってもらうようになりました。この歳になって一緒に青春を分かちあえるような仲間(TOP7)と出会えたこともよかったです」と充実した表情を浮かべた。
『2025 日韓歌王戦』の見どころについては、「個人的にアクシデントがあったりしたんですけど、そういうことがいいドラマを生んだりだとか、歌だけでなく人と人の温かさが感じられる人間模様も楽しんでいただけるんじゃないかと思います」と竹中。
『現役歌王JAPAN』で最終2位となったMasayaは「もともとはライバルだったけれど、TOP7に選ばれて、日韓戦ではチームとして戦う“団結力”を見てもらえると思います」とアピールし、Juniも「韓国語の曲にも挑戦しました。舞台裏など、普段は見られない姿を見ていただけると思います」と期待を高めた。
































