FTISLAND 
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続いて登場したシンガー・ソング・ライター、JUNIEL(ジュニエル)は、ロック勢の中、ガーリーな魅力満載の暖かな歌声で爽やかな風を吹き込むと、インディーズとして活動中のN.Flying(エヌ・フライング)がエッジの効いた骨太なミクスチャーロックで若さをアピール。まだCD化されていない新曲『Knock Knock』などを披露し、本格的な日本活動への期待を高めた。

今年10月に日本デビューを果たしたAOA(エーオーエー)は、黒のタイトな衣装で颯爽と登場。日本デビュー曲『ミニスカート』でセクシーなパフォーマンスを見せると、「2月25日に、2枚目のシングルリリースが決まりました」(チャンミ)、「セクシーなキャットウーマンになって皆さんを誘惑します」(チョア)と発表。そして、韓国最新曲の日本語バージョンとなる新曲『Like a Cat』を初パフォーマンスして会場を沸かせた。

各アーティストのステージはもちろん、ファミリー・コンサートの楽しみはアーティスト同士のコラボレーション。今回はジェジン(FTISLAND)+JUNIEL、ホンギ(FTISLND)+チョア(AOA)、ジミン(AOA)+スンヒョプ(N.Flying)、ジョンヒョン(CNBLUE)+ユナ(AOA)、という男女デュエットによるコラボレーション・ステージが華やかさを添えた。 

また、本公演では入場者全員にブレスレット形のライト、“KINGDOM STARLIGHT BAND”が配布され、アーティストのステージやパフォーマンスに合わせて“星”のように会場を彩る光の演出も取り入れられた。  

夜公演のヘッドライナーを務めたFTISLANDは、スタートからスピード感のあるロック・チューンをたてつづけに演奏。

オーディエンスとコミュニケーションを取りながら、ジャンプさせたりタオルを投げさせたりコーラスを促したりと、ファンを意のままに操るボーカル、ホンギのカリスマ性は圧巻。また昼公演では、ファンクラブ投票で堂々の1位に輝いた『DISTANCE』をファンとともに熱唱する場面も。

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