トップ女優のコメディエンヌぶりに思わず爆笑
こうした3人のケミが垣間見える一幕はこの他にも。本作の見どころの一つとなるのが、華麗な変装シーンの数々。実に30着以上の変装に挑戦したことが明かされ、お互いに記憶に残っている変装姿についてトークすることに。
パク・ミニョンはチュ・ジョンヒョクの時代劇姿を挙げ、「韓国でとても有名な『チュノ~推奴~』という作品のキャラクターに変装したのですが、本当に似合っていなくて驚きました(笑)」と紹介。
チュ・ジョンヒョクは「撮影現場ではみんなが僕の写真を撮っていたのですごく似合っているんだなと思っていました。似合っていたからではなく、面白いからだったんですね(笑)」と語り、再び会場は笑いに包まれた。
一方で、パク・ヒスンはパク・ミニョンの役者魂がうかがえるエピソードを披露。「印象的だったのはパク・ミニョンさんのフリーダ・カーロの変装でした。美しくない姿は見せたくないと思うのが通常ですが、パク・ミニョンさんは用意された太い一本眉を自ら進んで装着していて爆笑した記憶があります」と、本作でもパク・ミニョンのコメディエンヌぶりが発揮されていることを予感させた。
トークイベント後に試写会も行われたのだが、チュ・ジョンヒョクが「試写よりも皆さんと1時間ほどずっとお話していたいと思うくらい、今日は楽しかったです」とコメントするのもうなずけるほど、俳優陣にとってもファンにとっても充実した時間となった。
パク・ヒスンは「『コンフィデンスマンKR』を観て、次に『コンフィデンスマンJP』を観て、そしてまた『コンフィデンスマンKR』を観ていただいて、比較しながら楽しんでいただきたいです。韓国の作品が日本で、日本の作品が韓国でリメイクされる試みがこれからもっと増えればいいなと思います」と熱い思いを伝えた。
最後にパク・ミニョンが「ここに集まってくれたファンの皆さんに観ていただくのは少し照れくさいけど、どんな反響をいただけるのか楽しみです。11月にはファンミーティングもありますので、そこでまた感想を聞けるのかなとドキドキしています」と挨拶。
最後は、ファンの目を見つめて手を振りながら「愛してる。I Love コンアル~♡」と感謝を伝え、会場を後にした。(※「コンアル」はパク・ミニョンのファンの総称)
《配信情報》
『コンフィデンスマンKR』
Prime Videoで独占配信中































