― 昨年に続く“未来への希望の贈り物”。今年は空のエンターテインメント集団etoileと共に、初のクリスマスドローンショーを届ける ―
プロeスポーツチーム ENTER FORCE.36（以下、E36） は、昨年に続き「子どもたちの未来に希望を届ける」クリスマスチャリティ企画を、2025年も大阪・福岡の計7施設にて実施いたしました。
本企画は、世界中の大会で戦い続けて獲得した賞金および、E36の活動から生まれた利益、パートナー企業様からのチャリティ支援を財源として行われるもので、今年は空のエンターテインメント集団 etoile様とのオフィシャルパートナーシップにより、eスポーツ史上初となる「クリスマスドローンショー」も実施いたしました。
昨年の「1年間の戦いから生まれた希望の贈り物」を継承しながら、2025年は “E36の一年の集大成” として、さらに進化した特別なプログラムを展開しています。
【プロジェクト関係者からのコメント】
■ENTER FORCE.36 チームオーナー 池田浩士
E36のクリスマスチャリティは、2年前からスタートした“希望を届けるチャリティ活動”です。eスポーツは、スポーツとして“勇気と元気を与える力”を持っていると信じています。
今年はetoile様との特別なパートナーシップにより、初のクリスマスドローンショーが実現しました。一人でも多くの子どもたち、そして医療現場で懸命に支える方々へ、光と希望が届くことを願っています。
■etoile Art Leader AIRI
クリスマスチャリティーの一環として、ドローンショーという形で携わらせていただきましたことを、心より光栄に思っております。
病院で過ごす子どもたちが夜空を見上げ、空に描かれた光の物語が、ほんのひとときでも不安を忘れ、笑顔になれる時間となっていれば、これ以上の喜びはありません。
その光が、子どもたちだけでなく、ご家族や医療に携わる皆さま、そして地域の方々の心にも、そっと寄り添う存在となることを願っております。
【実施報告｜各拠点の取り組み】
◆ 12月16日（火）｜市立岸和田市民病院 特別協力：大阪府立久米田高等学校
eスポーツ史上初の“クリスマスドローンショー”実施（etoile様 共同企画）
・etoile様とのパートナーシップにより、E36初となるクリスマスドローンショーを開催
・「命の尊さ」「寄り添うぬくもり」をテーマに、夜空へクリスマスの演出を描く特別企画
・小児病棟への選手訪問、プレイルームへのプレゼント寄贈、医療従事者へのエールも実施
大阪府岸和田市にて、入院中の子どもたちへのクリスマスプレゼントとともに、隣接する大阪府立久米田高等学校様のご協力のもと「クリスマスドローンショー」を実施。校庭（グラウンド）から岸和田の空へ、壮大に輝くドローンが舞いました。
ドローンショーの後は市立岸和田市民病院の小児科病棟へ。ENTER FORCE.36からHurt選手、Dorap1n選手が、入院されている子どもたちへ夢と希望を込めたクリスマスプレゼントを届けました。
■市立岸和田市民病院 院長 横見瀬裕保 様
このたびは、ENTER FORCE.36様とetoile様のクリスマスチャリティープロジェクトとして、当院の入院中の子どもたちに温かいお気持ちとともに「クリスマスプレゼント」と「クリスマスドローンショー」を賜り深く感謝申し上げます。
いただいたプレゼントのおもちゃは、小児病棟のプレイルームに設置しました。
病気と向き合いながら病院で過ごす子どもたちにとって、遊ぶ時間は病院であっても子どもらしくいられる瞬間を作ってくれています。遊びは心の支えとなり、治療に前向きに取り組む力にも繋がります。
また夜空に広がったドローンショーの幻想的な光の演出は、病気と闘っている子どもたちだけでなく、支える大人たちや患者さんたちにも感動と笑顔を与え、誰かを想う気持ちや見守る優しさ命の大切さを教えてくれました。
皆さまの温かいご支援に職員一同心より御礼申し上げます。
■岸和田市長 佐野英利 様
子どもたちの笑顔と命の大切さを未来へというテーマでこのたび、ENTER FORCE.36様とetoile様のクリスマスチャリティープロジェクトとして、入院中の子どもたちへ心温まる「クリスマスプレゼント」と夜空を彩る素晴らしい「クリスマスドローンショー」を賜り、心より御礼申し上げます。
病院で過ごす子どもたちにとって、おもちゃのプレゼントは日々の不安を和らげ、前向きな気持ちを育み未来へと繋げていきます。また、冬の夜空に広がった光の演出は、子どもたちに大きな感動と笑顔を届けていただきました。
皆さまの温かいご支援と優しさが地域の未来を担う子どもたちに確かな希望をもたらしてくれました。岸和田が“笑顔になる取り組み”を実現していただき、改めて深く感謝申し上げます。
◆ 12月17日（水）｜近畿大学病院
・小児病棟へ選手が直接訪問し、プレイルームへのプレゼントの寄贈と交流
・プレイルームの備品や設備の寄付
近畿大学おおさかメディカルキャンパスにある近畿大学病院。
本施設の小児科・思春期科の子どもたちへクリスマスプレゼントを贈るとともに、ENTER FORCE.36に所属するHurt選手、Dorap1n選手、そしてストリーマーのPolsが、ゲームを用いたレクリエーションで交流させていただきました。
また、フロア内に設置されているプレイルームには、E36のオフィシャルパートナーである eスタジアム様から最新スペックのゲーミングPCを寄贈いただきました。
イラストや音楽、3DCG等のクリエイティブツールも扱うことができるハイスペックPCは、ゲームをプレイするだけでなく、屋内に居ながらも未来に向けたスキルを養うことができます。
未来に夢と期待を膨らませる一助になれば嬉しいです。
■近畿大学病院 病院長 東田有智 様
日々さまざまな病と懸命に向き合っている子どもたちにとって、入院生活は決して容易なものではありません。
季節のイベントやプロで戦う選手たちとの交流は、子どもたちの療養生活に彩りを与え、前向きな気持ちを引き出す大きな力となります。
笑顔を浮かべる子どもたちの姿は、見守るご家族の不安を和らげ、私たちスタッフにとっても大きな励みとなりました。
選手の皆様ならびに関係者の皆様のますますのご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます。この度は誠にありがとうございました。
◆ 12月17日（水）｜子ども食堂 チェリー
・児童への食事提供の際にクリスマスプレゼントを届ける
大阪市浪速区の浪速南公園集会所で月に2度開かれている子ども食堂。様々な事情がある地域周辺の子ども達のために、有志が集って食事を提供しています。
E36からは少し早いクリスマスプレゼント。集会所に食事を受け取りに来てくれた子供達に加え、配達にも同行し、ご家庭へ訪問させていただきました。
また、子ども食堂に携わる皆さまからは、真心が込められた美味しいカレーとたこ焼きもいただきました。皆様のお気遣いにこの場を借りて感謝申し上げます。
■浪速子ども食堂『チェリー』 代表 谷口英代 様
このたびは子ども達へのクリスマスプレゼントのお申し出をいただきありがとうございます。
プレゼントを手にした子ども達や保護者はとても喜んでおり、この場をお借りしてお礼申しあげます。
中学生の子ども達は、送り主がeスポーツのプロ選手と聴いて表情がぱっと明るくなっていました。日々子ども達と接していますと、まだまだ多くの経験や他者との触れ合いを重ね成長してほしいと願っています。
このご縁を大切に、選手の皆様の体験をお聞かせいただくなど、引き続き子ども達の成長にお力添えをいただけましたら幸いです。ありがとうございました。
■大阪市浪速区長 武市佳代 様
この度、浪速区内の子ども食堂「チェリー」にて、eスポーツのプロ選手が子ども達へ心温まるプレゼントをお届けくださったこと、誠にありがたく存じます。
世界を舞台に活躍する選手の皆様とのふれあいは、子どもたちに大きな感動と刺激を与え、将来の夢や目標へとつながる貴重な体験になったことと思います。今回の活動に心より感謝申しあげます。
今後も浪速区は、エンターフォースサーティーシックス株式会社様、eスタジアム株式会社様をはじめ、様々な団体や企業との連携を深めながら、地域のこども達の学びと健やかな成長を支援してまいります。
◆ 12月18日（木）｜大阪母子医療センター
・小児病棟へ選手が直接訪問し、プレゼントの寄贈と交流
大阪府域の周産期医療基幹施設である母子医療センター。本施設にあります小児病棟を訪問いたしました。昨年も寄贈の機会をいただきましたが、今回も病院に携わる皆様のご協力のもと、子ども達がいる病棟へ訪れることができています。
ENTER FORCE.36からは、Hurt選手、Dorap1n選手、Kota選手、ISKW選手、Chokol選手からクリスマスプレゼントを贈り、出歩くことが難しい子の病室にもサンタクロースとともにプレゼントを届けました。
■大阪母子医療センター 総長 倉智博久 様
ENTER FORCE.36 様、この度は大阪母子医療センターで病気と闘っているこどもたちに、おもちゃや絵本などを多数寄付していただき、ありがとうございます。心から御礼申し上げます。
eスポーツは多くのこどもたちのあこがれであり、当センターのこどもたちにも多くのファンがいることと思います。
このたび米国の世界大会で日本人初の優勝者となられた方も所属されているクラブからのご寄付で、一層、病気と闘うこどもたちの励みになることと思います。
私自身も、当センターのこどもたちから将来のeスポーツの名選手が出るかも！などという夢をもってしまいました。 この度は、本当にありがとうございました。
◆ 12月24日（水）｜福岡・飯倉 放課後等デイサービス
・福岡で毎年実施している継続支援プロジェクト
・3施設へクリスマスプレゼントを届け、選手が直接交流
・地域とつながる“継続性のある支援”を重視
福岡市早良区飯倉にあります放課後等デイサービスへENTER FORCE.36が訪問。
毎年クリスマスに訪れているHurt選手は、顔馴染みの子どもたちと施設スタッフの皆さんに暖かく迎えていただきました。毎年恒例のクリスマスプレゼントを贈るだけでなく、ゲームや様々なレクリエーションを通じて交流させていただきました。
『実力の100%を出すことは自分の力でやります。でも、みんなからの応援をもらったらそれが120%になる。100%を超えることができる力をみんなからいただいています。』
昨年そう語ったHurt選手は、今年も多くの方々と出会い、地域の皆さまの声援を受けて次の戦いに挑みます。
■株式会社Brother 会長 白土洋右 様
ENTER FORCE.36の皆様、いつも本当にありがとうございます。開所当初から、子どもたちのためにここまで本気で関わってくださるチームは、他にはございません。
eスポーツという文化を通して、ゲームが「ただの遊び」で終わることなく、夢となり、感動となり、そして学びへとつながっていく。その空気を現場で共につくっていただいていることに、心より感謝申し上げます。
クリスマスチャリティ企画で、子どもたちの目が一斉にキラキラしたあの瞬間、私たちにとっても、「この取り組みを続けてきてよかった」と強く感じる忘れられない時間となりました。
これからも、eスポーツの持つ可能性を共に信じ、 子どもたちの未来につながる歩みを続けていけましたら幸いです。
【ENTER FORCE.36からのコメント】
■大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL部門 Hurt（ハート）選手
今年も子どもたちにクリスマスプレゼントを贈る機会をもらいました。プレゼントを渡した時の喜ぶ姿を見て、私自身が勇気をいただき、この企画に参加できて本当に良かったと感じています。
それと同時に、子どもたちに胸を張って話せるような活動をしていかなければならないと感じました。今回の企画実現に協力してくださった多くの皆さまに、心より感謝申し上げます。
■ポケモンユナイト部門 Dorap1n（ドラピン）選手
患者さんや医療従事者の皆さんと直接お話しする中で、人の温かさや支え合うことの大切さを改めて実感しました。元気を届けるつもりで伺いましたが、気づけばこちらが多くの力と励ましをいただいていました。
この経験を胸に、誰かが前に進むための力になれる存在であると同時に、自分自身も一歩ずつ前へ進み続けていきたいと思います。
これからも競技や日々の活動を通じて挑戦を続けていきますので、引き続き応援よろしくお願いします。
本プロジェクトは、ENTER FORCE.36とetoile様、各パートナーの皆さまが力を合わせて実現したクリスマスチャリティープロジェクトです。本企画にご尽力いただいたすべての関係者の皆さま、ならびに温かくご支援くださった企業の皆さまに、心より御礼申し上げます。
ENTER FORCE.36は、2026年も世界の平和につながる活動に取り組み、夢と勇気を愛を与え続けるeスポーツチームとして歩みを進めてまいります。今後とも、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
【本プロジェクトを応援してくださった企業様のご紹介】
■南海電気鉄道株式会社 様
本社所在地：大阪市浪速区敷津東二丁目1番41号
公式サイト：https://www.nankai.co.jp/
■eスタジアム株式会社 様
本社所在地：大阪府大阪市中央区難波4-4-4 難波御堂筋センタービル10階
公式サイト：https://estadium.co.jp/
■ルーカスドローン株式会社 様
本社所在地：沖縄県うるま市石川曙 1-6-45
公式サイト：https://www.lucasdrones.co.jp/
■Sinfonia by Toyo Onkyo（東洋音響株式会社） 様
本社所在地：京都市西京区大枝東新林町2-11
公式サイト：https://sinfonia.kyoto.jp/
■山代ガス株式会社 様
本社所在地：佐賀県佐賀市鍋島町八戸2153-1
公式サイト：https://www.yamashiro-gas.co.jp/
■MSGR 様
公式サイト：https://msgr-jpn.com/
■株式会社KUL 様
本社所在地：大阪市中央区本町四丁目3番9号 本町サンケイビル19階
公式サイト：https://www.kul.co.jp/
【ENTER FORCE.36（E36）について】
所在地：大阪府大阪市中央区難波
事業内容：プロeスポーツチーム運営、eスポーツ教育事業、地域連携プロジェクト ほか
特徴：世界を舞台に戦うプロ選手の育成と、地域・社会貢献活動の両軸を重視
公式サイト：https://enterforce-36.com/
【お問い合わせ先】
ENTER FORCE.36（E36）広報担当
MAIL：info@enterforce-36.com
WEB：https://enterforce-36.com/contact/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事
