本パートナーシップを通じて、IBM主導の変革とAIを活用した新たなデジタル体験を、ウィンブルドン選手権のファンに向けて提供




【英国ロンドン - 2026年1月6日(現地時間)発】
IBMとオール・イングランド・ローンテニス・クラブは、長年にわたる象徴的な技術提携契約を複数年にわたり更新することを発表しました。両社はウィンブルドン公式ウェブサイト開設(1995年)やモバイル・アプリケーション導入(2009年)、AIソリューションの初導入(2017年)など、36年にわたり協業し、ウィンブルドンの世界最高水準のデジタル・プラットフォームを通じて、世界中のファンへのエンゲージメントを深めてきました。

IBMとオール・イングランド・ローンテニス・クラブは、強固なパートナーシップを通じてファン・エンゲージメント機能の創出におけるスタンダードを確立し、スポーツ界におけるテクノロジー・イノベーションの水準向上を牽引してきました。30年以上にわたる継続的なイノベーションを基盤に、今回の新たな契約は、2026年以降を見据えながら、ウィンブルドン選手権を世界に発信し、ウィンブルドンのデジタル・エコシステム全体におけるファン・エンゲージメントのさらなる深化を目指すものです。

IBMとオール・イングランド・ローンテニス・クラブは年間を通じて連携し、ウィンブルドン選手権開催中に生成される膨大なデータと、「IBM watsonx」の高度なAI機能を組み合わせることで、2021年に提供を開始した「Live Likelihood to Win(勝利の可能性)」や2025年に発表した「Match Chat」などのユニークなファン体験を共同で創出しています。こうした取り組みにより、2025年にはすべてのプラットフォームにおけるエンゲージメントが前年同期比で16%増加しました。アプリやウェブサイトを通じて、2,000万人を超えるファンがグラスコートでの全試合を熱心に追いかけました。アプリ単体においてもエンゲージメントが19%増加し、アプリストアにおいて平均4.9という非常に高い評価を獲得しています。

このパートナーシップは数々の賞を受賞しています。AIやテクノロジーを革新的に活用してウィンブルドンのファン体験を変革した取り組みが評価され、オール・イングランド・ローンテニス・クラブは2025年の「Sports Technology Awards」において「年間最優秀スポーツ組織」に選出されました。

オール・イングランド・ローンテニス・クラブ マーケティング&コマーシャル・ディレクター ウサマ・アルカサブ氏(Usama Al-Qassab)は、次のように述べています。「IBMとの長年にわたるパートナーシップを複数年にわたり延長できたことを大変うれしく思います。36年にわたり、IBMとオール・イングランド・ローンテニス・クラブはイノベーションを追求し、世界最高水準のデジタル体験を創出してきました。ファンの皆様にウィンブルドン選手権をより身近に感じていただけるよう努めてきました。世界中から次世代のウィンブルドン・ファンを惹きつけていくにあたり、IBMのAIを活用した機能は、将来のデジタル体験をより関連性が高く、パーソナライズされ、魅力的なものにしていく上で重要な役割を果たすと考えています」

IBMのマーケティング・コミュニケーションズ担当シニア・バイス・プレジデントであるジョナサン・アダシェック(Jonathan Adashek)は、次のように述べています。「オール・イングランド・ローンテニス・クラブは、スポーツ界のみならず、より広いカルチャーの文脈においても世界的に高い認知を誇るブランドを提供し続けている、先見性ある組織です。最先端のデータおよびAIテクノロジーを原動力とした世界最高水準のデジタル体験を提供するため、今後もパートナーとして緊密に連携できることを大変うれしく思います。今後何年にもわたり、試合会場でも、世界のあらゆる場所からでも、何億人ものテニスファンがwatsonxを活用したインタラクティブなデジタル機能を通じて、ウィンブルドン選手権で生まれる華麗なプレイやドラマ、興奮とつながり続けることができるでしょう」

昨夏にIBMとMorning Consult社が発表した新たなグローバル調査(英語)によると、世界中のテニスファンの86%がAIを活用した機能に価値を見出しており、リアルタイムの洞察やパーソナライズされたハイライトが、ファンのエンゲージメントにおいて重要な役割を果たしています。

IBMとオール・イングランド・ローンテニス・クラブは引き続き、ウィンブルドン選手権を何百万人ものファンにとってより身近で没入感のある体験にするための新たなテクノロジーの開発に取り組むとともに、テニスが世界の舞台でさらなる飛躍を遂げられるよう支援していきます。

オール・イングランド・ローンテニス・クラブについて
オール・イングランド・ローンテニス・クラブは、4つのグランドスラムの中で最も歴史のあるウィンブルドン選手権の組織運営と開催を担っています。1868年に設立された同クラブは、伝統を維持しながら革新を受け入れ、ウィンブルドン選手権がスポーツの頂点としての地位を維持することを責務としています。毎年、ウィンブルドン選手権の会場に50万人のファンを迎え入れるとともに、グローバル放送やデジタル・チャンネルを通じて数百万人のファンを動員しています。www.wimbledon.com(英語)、すべての主要ソーシャルメディア・プラットフォームで@wimbledonをフォローしてください。

当報道資料は、2026年1月6日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳をもとにしています。原文はこちらを参照ください。

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