ハーブチキンと野菜のごちそうサラダ

ゴロゴロ野菜とハーブの香りが美味しいサラダは、休日の食事にピッタリ。

白ワインやバゲットで楽しむのも◎ 爽やかなピンクペッパーの香りがポイント!!

ピンクペッパーの香りが爽やか

【材料】

鶏ムネ肉・ハーブソルト・アボカド・きゅうり・ブロッコリー・卵・ピンクペッパー・ブロッコリースプラウト

1.鶏ムネ肉に市販のハーブソルトをまんべんなくふりかけます。

鶏ムネ肉は2つに切っておくと熱の通りが早い

2.サランラップを巻いて、耐熱皿にのせたら3分~4分レンジで加熱します。

表裏にハーブソルトをしてラップにくるむ

3.レンジからお皿を取り出したら、チキンをほぐします。

※お皿に出た汁は捨てないで! のちほどドレッシング作りに使用します。

お皿に出た汁は捨てないで!

4.茹でたブロッコリー、一口大に切ったきゅうり・アボカドを、チキンと一緒にボウルで合わせます。

ハーブの香りがふんわりして食欲が湧きます

5.お皿に盛って、ゆで卵、ブロッコリースプラウト・ピンクペッパーをのせたら出来上がり。

明るい彩りで食欲が湧く

●ちょっぴり手間がかかるサラダは休日の自分ご褒美に! ピンクペッパーの爽やかな香りがポイント。

材料をミキサーにかけるだけ! 手作りドレッシング3種

人参に含まれるベータカロテンがお肌にとても良い

最近何かと注目が高い「お酢」。血圧や血液サラサラといったワードが気になる方、まだまだ若いし大丈夫!というあなたも、これから5年後、10年後に備えてお酢を摂る習慣をつけておくほうがいいかも。

お酢の酸味が苦手な人は、「ドレッシング」で摂ることをおススメします。

ドレッシングでお酢を摂り、あわせて野菜を食べれば、血液サラサラ&便秘も解消、さらに美肌効果も期待できるかも。

今回はお肌にもよくて、毎日でも飽きのこない、かんたんドレッシングレシピを3つ紹介します。

作り方は、下記の材料をなめらかになるまでミキサーにかけるだけ!

オニオンドレッシング

玉ねぎの辛味は、マヨネーズでまろやかに

【材料】

・だし醤油(80cc)

・オリーブオイル(50cc)

・玉ねぎ(1/2個)

・マヨネーズ(大さじ1)

・塩コショウ(少々)

ハーブビネガードレッシング

ミキサーは少し長めにかける

【材料】

・白ワインビネガー(50cc)

・オリーブオイル(150cc)

・ハーブソルト(少々)

・にんにく(1/2カケ)

※ハーブチキンを作ったときに出た汁を加えると、深い味わいになります。

キャロットドレッシング

人参に含まれるベータカロテンがお肌にとても良い

【材料】

・人参(中1本)

・白ワインビネガー(50cc)

・オリーブオイル(100cc)

・卵(1個)

・アンチョビ(フィレー1尾分)

・すりごま(大さじ1)

上記のレシピはミキサーがない場合、野菜をすりおろしても作ることができますが、ミキサーを使うことで材料が乳化し、野菜の強い香味やお酢の酸味やがまろやかになるので、出来上がりに差が出ます。

お休みの時などに、1週間分のドレッシングを作っておくと便利ですよ。

今回の3種のサラダと、おすすめの組み合わせはこちら。

・キノコと豆腐の秋サラダ × オニオンドレッシング
・ハーブチキンと野菜のご馳走サラダ × ハーブビネガードレッシング
・サーモンとクリームチーズのサラダ × キャロットドレッシング

お好みで組み合わせを変えてみると、また違ったおいしさになるので、試してみて。

またオイルも、「アマニ油」や「ごま油」、お酢も「リンゴ酢」や「きび酢」など、お好みでアレンジしてもOK!

レシピの分量を参考に、自分のオリジナルドレッシングを作って楽しんでみてくださいね。

料理研究家。元お菓子メーカーの社員の32歳。カンタンで、知っておくと便利な料理情報の紹介から生活に役立つ知恵まで家事の幅広い情報を発信する。「とまり木のコラム」の家事・料理を担当。