前半のイベント・パートでは、バレンタインにちなんだ企画で盛り上がった。抽選で選ばれた6人のファンに、メンバーから“逆チョコ”プレゼントという内容。選ばれた6人は、アイマスクで目隠しをして、その間にメンバーは、バルーン・アートにチャレンジ。6人は、気に入ったバルーンを選び、そのバルーンを作ったメンバーからチョコをプレゼントされるのだが……。そのプレゼントのシチュエーションが凄かった。赤い小さいなソファにふたりで掛けて、メンバーから愛の告白を受けながら……というファン垂涎の激萌えシチュエーションで、そのメンバーの対応(サービス)っぷりは、ファンの妄想と嫉妬をかきたてるのには十分だった。

ファンがアイマスクを装着する際にも、メンバーが着けてあげるなんてのは序の口。ミニスカートの女の子の膝に、自分が着ているジャケットを脱いでかけてあげる紳士ぶりを発揮したウングァンに、女の子の肩をもんであげたり、親しげにずっと肩に腕を置いていたミンミョクに……と、初っ端から会場は悲鳴の嵐……けれども、これば嵐の前触れに過ぎなかった。

その前に、メンバーが作りあげたバルーン・アートはというと……? チャンソプは黄色と緑のバルーンで花を作成するなど、会場も驚くほどの器用さを発揮。イルフンとヒョンシクは、プードルを(ヒョンシクはカップルを作った)、ウングァンはハートに剣、ミンヒョクはハートをつくり、ソンジェは最後まで苦戦つつもなんとかクマをつくりあげた。

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