NHKスペシャル「戦国サムライの城」が書籍化!

戦乱に明け暮れた社会に、いかに平和はもたらされたか? 信長から家康へと続く城郭革命の実像を描き、大きな反響を呼んだNHKスペシャル「戦国サムライの城」がついに書籍化。『新・戦国史 城から迫る乱世の終焉、泰平のはじまり』がNHK出版から3月10日に発売されました。
安土城で行われている令和の大発掘調査や、名古屋城で進むAI分析などの科学的アプローチ、海外の最新研究成果から、「近世城郭誕生の秘密」に写真や図版を多用しながら迫る。
戦の絶えない時代に、いかにして平和は到来したのか。科学×歴史で日本史上のターニングポイントを鮮やかに描き出したNHKスペシャル「戦国サムライの城」が、満を持しての書籍化!
巨大化する城の謎を解く!――
今から四〇〇年以上前、日本列島が史上かつてない戦乱の渦中にあった戦国時代。人々が明日をも知れぬ日々を生き抜く中で、忽然と姿を現した巨大建造物がある。
堅牢にそそり立つ「石垣」、重厚さを醸し出す「瓦ぶき」、天高くそびえる「天守」という大きく三つの特徴を備えた、いわゆる「近世城郭」。代表格として知られているのが、松本城や姫路城、熊本城などの「現存十二天守」と呼ばれる城で、江戸時代およびそれ以前に建てられた天守の姿を今に伝えている。
その文化的価値から国宝や世界遺産に登録されているものも多く、これらの城には今や国内外から年間二〇〇〇万人を超える人々が足を運ぶ。四〇〇年という時を経てもなお、近世城郭の荘厳な佇まいは、現代を生きる私たちを魅了し続けてやまない。
しかし、なぜ戦国の世にこうした巨大建造物が突如誕生したのか。世界でも類を見ない、力強くも美しい日本独自の城の形はどのようにして生み出され、なぜわずか数十年という短期間で全国へと広まっていったのか。
(本書「はじめに」より)
■目次
第1章 信長の城郭革命
第2章 令和の大調査で迫る安土城
第3章 消えた安土山図屛風と大航海時代
第4章 秀吉が残した慶長の築城ラッシュ
第5章 家康の国づくりと名古屋城
第6章 巨大城郭がもたらした技術・社会変化
第7章 「泰平の世」はいかに到来したか
■著者
NHKスペシャル取材班
最新の発掘調査と科学的分析から近世城郭の誕生に迫った、NHKスペシャル「戦国サムライの城」の制作チーム。同番組は、信長から家康へと続く城郭革命の実像を描き、大きな反響を呼んだ。
■商品情報

NHK出版新書757『新・戦国史 城から迫る乱世の終焉、泰平のはじまり』
NHKスペシャル取材班 著
2026年3月10日発売
ISBN:978-4-14-088757-8
定価1,078円(税込)新書判 240ページ
ECサイト:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887572026.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140887575
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