イラストやデジタルコンテンツの企画・制作を行う株式会社アクアスター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良 以下、当社)は、武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市/学長:樺山祐和)の学生12名とともに、美大生に向けたキャリアデザインメディア『UNFOLD|夢をひらく、クリエイターのためのフリーペーパー』の制作プロジェクト(以下、本プロジェクト)に参画しました。

本プロジェクトは、2026年1月に開始され、学生が編集・取材・執筆など一連の制作プロセスに主体的に関わりながら、プロのクリエイターへのインタビューやコラム制作を通じてキャリアについて考える機会を創出しています。当社は企画段階から関わり、編集・構成への助言や取材同行などを通じて制作を支援しました。2026年4月より、本プロジェクトで制作したフリーペーパー『UNFOLD』の無料配布を、美術系大学・専門学校を中心に開始しました。



■『UNFOLD』について

『UNFOLD』は、美大生に向けたキャリアデザインメディアです。
紙を広げるという行為に重ね、「つくる」を「生きる」へと広げる可能性を、特集・インタビュー・コラムを通じて届けます。

本誌は、フリーペーパーとして配布されると同時に、開くことで特集クリエイターのグラフィックポスターとしても楽しめる構成となっており、作品としての価値も備えています。

■学生が参画する制作プロジェクトと進行プロセス

本プロジェクトでは、武蔵野美術大学の学生12名が制作メンバーとして参画しました。複数学科にまたがる横断的なチームとして、1冊のフリーペーパー制作に取り組んでいます。

学生は編集チームとして、特集クリエイターの選定およびインタビュー、コラム記事の企画・取材・執筆・紙面構成などに取り組みました。作家インタビューにおいては、学生による選出のもと、イラストレーター「みなはむ」氏にご協力いただきました。

また、印刷工程に関する理解を深めるため、印刷工場の見学も実施しています。当社のサポートのもと、編集会議を重ねながら制作を進め、1冊のフリーペーパーを完成させました。なお、企画・編集面については武蔵野美術大学卒業生で社会と美大をつなぐ株式会社ディーランドが支援しています。

実際の出版工程に加え、印刷現場の見学も取り入れることで、学生は制作から流通に至るまでの一連の流れを体験し、理解を深めました。

■イラストレーター「みなはむ」氏について
武蔵野美術大学日本画学科卒業。
在学中から、作品展示と作品集の自主制作をメインに活動を続けている。商業作品集や絵本の出版、楽曲アートワークや書籍の装画などの依頼も受ける。

キックオフの様子:アクアスター本社CANVASにて


編集会議の様子:アクアスター本社CANVASにて


印刷会社訪問の様子


印刷会社訪問後デザイン監修・制作担当のLABORATORIES加藤氏より講義を受ける

■本プロジェクトの背景と目的

美術系大学の学生は、創作活動と将来のキャリアの両立に課題を抱えています。
本プロジェクトは、こうした課題を背景に、企業と大学が連携し、学生が制作に参画する形で進めました。当社は、企画初期のブレインストーミングや編集内容へのフィードバック、デザイン・フォントの監修、インタビュー取材への同行などを通じて、学生の創作活動を支える立場として関与しました。学生の主体性を尊重しながら、実務に基づいた知見を提供しています。
こうした環境の中で学生は、企画立案から取材・執筆・編集・入稿に至るまでの一連の制作プロセスを実体験し、編集力や企画力、チームでの協働力を実践的に習得するとともに、自身のキャリアについて主体的に考える機会を得ました。

本取り組みは、次世代クリエイターの育成に寄与するとともに、教育と社会を接続する場として、クリエイティブ業界の持続的な発展にも貢献するものと考えています。

■制作体制
発行:株式会社アクアスター
協力:武蔵野美術大学
デザイン監修・制作:LABORATORIES
企画・編集サポート:株式会社ディーランド

■本取組みに関する担当者コメント

●株式会社ディーランド 代表取締役 酒井博基 氏
本企画は、武蔵野美術大学の学生が特集インタビューに登場するクリエイターの選定をはじめ、取材・執筆まで一貫して担い、実際のフリーペーパーの制作プロセスを体験する実践型のプロジェクトとして設計しました。
制作のリアリティに触れながら、自ら考え、選び、形にする経験が、今後のキャリアを主体的に描くきっかけになることを期待しています。

●武蔵野美術大学 芸術文化学科 1年 長谷川美雨 氏(リーダー)
本活動を振り返って、まず思い出すのは、チームメンバーの暖かい顔です。UNFOLDの制作に集まったメンバーは、普段交わらない場所にいました。この活動に対して全員が熱い思いを持っており、自然とお互いに学び合い、得意を共有しました。学生でありながら社会人とフラットな関係で活動できたことは、とても学びの多い経験となりました。試行錯誤を重ねて完成したこのフリーペーパーを多くの人に手に取ってもらいたいです。

●武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 3年 野中陽生 氏(副リーダー)
今回、異なる学科の学生と協働しながら制作に取り組む中で多様な視点や価値観に触れ、それらが少しずつ一つの形へとまとまっていく過程に大きな刺激を受けました。対話を重ねる中で新たな発見や気づきが生まれ、制作の幅が広がっていく実感がありました。特に「美大生の独り言」をテーマにしたコラムでは、繊細な感情を無理なく伝える方法を模索し続け、表現の難しさとその意義を実感しました。完成した誌面を手にしたときには、自分の関わりがかたちになった喜びと達成感を強く感じました。

●株式会社アクアスター ビジュアルプロデュース部 マネージャー 簾葉月 氏
当社は、株式会社ディーランド様に多大なるバックアップをいただきながら、学生のメンターとしてサポートを行いました。就職することは決して自分の制作の終わりなのではなく、就職を通じて得られる経験や出会いがあるということ、"社会人"は遠い存在ではないと感じてもらえたと考えています。本企画に参加した学生にとって、この経験がキャリアを選択するヒントや手助けの一つとなったら嬉しいです。そして、UNFOLDを手に取った学生の皆さんにとっても、さまざまな考えをひらくきっかけになることを期待しています。

■ 株式会社アクアスターについて
1991年の創業からビジュアル制作をメインとし、様々な媒体で展開される広告クリエイティブ制作に携わってきました。2020年以降は版権やIP等のエンタメコンテンツを扱ったプロモーションを始め、AR・メタバース空間といった体験型のデジタルコンテンツ開発、SNSを活用した施策支援まで、ビジュアルとデジタル掛け合わせたクリエイティブ制作で顧客の事業課題解決に向けたサービスを手掛けています。

当社には美術系大学や専門学校を卒業した約60名のイラストレーターをはじめ、最先端のデジタルコンテンツを開発するエンジニアなど広告クリエイティブ制作を担うクリエーターが多数在籍しています。プロジェクトごとに企画提案~実制作、改善提案までをワンストップで手掛けることが可能な点が大きな特徴で年間約5,000件の案件をこなしています。

名称:株式会社アクアスター
所在地:
東京本社 〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア7F
関西支社 〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-22-4 肥後橋イシカワビル702
代表者:代表取締役社長 原田弘良
設立年月日:1991年11月14日
公式Webサイト:https://aqua-star.co.jp/
制作事例:https://aqua-star.co.jp/works/

UNFOLD公式サイト:https://unfold-media.com/

▼本件に関するお問い合わせ
株式会社アクアスター 神谷
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ