何も喉にひっかかっていないのにつかえ感があって「食べ物が飲み込みにくい」などのお悩みを抱えていませんか?
その喉のつかえ感の背景には、ストレスなどの生活習慣の影響以外に病気が関係していることがあります。
この記事では、喉のつかえ感の原因や日常でできるセルフケアを紹介します。
喉のつかえ感の原因
喉のつかえ感の主な原因にはストレスや首のコリのほか、病気が隠れている可能性があります。
それぞれ具体的にみてみましょう。
1.ストレス
ストレスによって自律神経が乱れることで喉の筋肉が過剰に緊張し、喉のつかえ感につながることがあります。
検査で明らかな異常がないのに、喉に何か詰まっているような違和感が続く……。このような場合に考えられるのが「ヒステリー球」とも呼ばれる咽喉頭異常感症です。
自律神経は、からだを緊張させる交感神経とリラックスさせる副交感神経の2つからなり、からだのさまざまな機能をコントロールしています。ストレスや疲労などによって自律神経が乱れることで、喉の筋肉の過緊張が起こるのです。
不安や緊張が強い時期に症状が出やすく、切迫感や圧迫感として喉のつかえ感が出ることもあります。
2.首のコリ
首や肩まわりの筋肉がこわばってコリが起こることで、喉のつかえ感につながることもあります。首周辺の筋肉がこわばると喉の筋肉にも影響し、喉の閉塞感が起きやすくなるのです。
首や肩のコリは長時間のスマホ操作や猫背、デスクワークで長時間同じ姿勢をとるなどのほか、無意識の食いしばりでも起きやすくなります。
3.病気による影響
喉のつかえ感の背景には、逆流性食道炎や声帯ポリープ、甲状腺の異常、下咽頭がんなどの病気が隠れていることがあります。
とくに、逆流性食道炎は喉の違和感の原因として多く、胃酸の逆流による胸やけや呑酸のほか、咳なども起こる病気です。胸やけが目立たなくても喉の不快感が出ることもあります。
声帯ポリープやがんなどの場合、ポリープや腫瘍ができることで喉のつかえ感が起こり、声が出しにくい、飲み込みにくいなどの症状も出ることがあります。喉のつかえ感が長引く場合は病気の影響も考えられるため、医療機関へ相談しましょう。























