2027年2月28日、神戸市立中央体育館で開催。ワンマッチ形式の試合と、五輪経験者によるクリニック、未経験者向け体験会を同日実施

合同会社テクニカルフォール(本社:兵庫県三田市、代表社員:栄 廉太郎)は、レスリング事業「NOROSHI」を始動し、2027年2月28日(日)にその第1回となる「NOROSHI Japan Wrestling Supermatch」を神戸市立中央体育館 競技場で開催します。
本大会は神戸市立中央体育館(指定管理者:S&Nスポーツマネジメント神戸)との共催で実施し、神戸市レスリング協会、兵庫県レスリング協会、兵庫県高等学校体育連盟レスリング専門部の後援を受けています。
当日は国内トップクラスの選手に加え、高校生、小学生も出場するワンマッチ形式の計10試合を実施予定。午前にはオリンピック経験選手によるレスリングクリニックと、未経験の子ども向けの体験会を同じ会場で開催します。
試合の模様はライブ配信を予定しています。出場選手と対戦カードは2026年12月下旬~2027年1月上旬にかけて発表します。
レスリング事業「NOROSHI」を立ち上げた目的
NOROSHIのコンセプトは「日本の強いレスリングを、次へ。」です。
具体的には以下の3つを目指します。
- 選手の競技力の向上
- 競技を続ける選手の増加
- レスリング人口の増加
この3つが実際に進む状態をつくるために、継続して取り組む事業として立ち上げました。
日本のレスリングは世界で勝ち続けてきた競技です。しかし、その強さが競技の外に伝わる機会は多くありません。
このような状況の中で、NOROSHIはトップ選手の試合を観てもらう場、「もっと強くなりたい」と思える場、子どもがレスリングを始める場をつくることで、日本のレスリングの価値を競技の枠を超えて広げていきます。
「NOROSHI Japan Wrestling Supermatch」を開催する背景

世界で勝ち続けても、競技人口は増えていない
日本のレスリングは、2024年のパリ五輪で金メダル8個・銀メダル1個・銅メダル2個、計11個のメダルを獲得しました。2026年の第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)でも、金メダル7個を含む計15個のメダルを獲得しています。
一方で、日本レスリング協会の登録競技者数は9,313人にとどまっています(出典:笹川スポーツ財団「中央競技団体現況調査2020」)。競技力の高さが、競技者の増加には結びついていないのが現状です。
また、レスリングが広く注目されるのは4年に一度の五輪の前後に限られ、大きな結果を残してもそれ以外の3年間は関心が続きにくいという状況が続いていると考えられます。
「観る場」と「始める場」を同じ日に
主催者は日本のレスリングが世界で結果を出していても、それが子どもたちがレスリングを知り、始め、続けることにまだ十分つながっていないと考えています。
そこで、トップ選手が真剣勝負をする大会と小学生から高校生までが参加できるレスリングクリニック・体験会を同じ日に同じ会場で開催することにしました。
午前にオリンピック出場経験のある選手から直接教わった子どもたちが、午後には同じ会場でトップ選手の試合を観る一日です。
NOROSHIはこの大会1回で終わる企画ではなく、中長期的に継続して取り組む事業です。事業名の「NOROSHI(狼煙)」には、日本のレスリングが「次」へ向かうための合図にしたいという思いが込められています。
ロゴに込めた意味

NOROSHIのロゴは「組み合う・つながる・レスリングの力」をテーマにデザインしました。
中央のシンボルは、向かい合って組み合う2人の選手の姿を、NOROSHIの頭文字である「N」の形に落とし込んだものです。同時に「次」を意味するNEXTの「N」でもあります。
2つの形がぶつかり、押し合いながらひとつになる造形は、レスリングの力強さと、人と人、世代と世代、地域と地域がつながる姿を表しています。
「NOROSHI Japan Wrestling Supermatch」の概要

ワンマッチ形式とは、勝ち上がりで対戦相手が決まるトーナメントではなく、1試合ごとに主催者が対戦カードを組む形式です。そのため、階級の都合で通常の大会では対戦する機会の少ない選手同士の試合を実現できます。
また、レスリングを初めて観る方でも、勝敗の行方と選手同士の駆け引きが分かることを狙いに、観戦者起点の独自ルールを検討しています。詳細は決定次第発表します。
当日の内容
当日は以下のような構成で進行予定です。

※会場はいずれも神戸市立中央体育館 競技場
NOROSHI Japan Wrestling Supermatch

AIで生成した会場のイメージ画像
試合構成は以下を予定しております。

※試合数・構成は変更となる場合があります。
出場をオファーしている選手には、オリンピックおよび世界選手権のメダリストも含まれます。
主催者の実感として、小学生から中学生、高校生から大学生へと進級するタイミングで競技を離れる選手が少なくありません。そして、高校生や小学生がトップ選手と同じ、かつ演出された舞台で試合をすることもほとんどありません。
出場する選手はもちろん、出場していない選手にとっても「自分も頑張ればこんな舞台で試合ができるんだ」といったモチベーションの向上、競技の継続に寄与できればと思い、このような試合構成を考えました。
試合は照明・音響・特殊効果を用いた演出のもとで行います。会場に来られない方にも観ていただけるよう、大会の模様はライブ配信を予定しています。配信媒体および視聴方法は、決定次第お知らせします。
また、前日の2027年2月27日(土)には、出場選手による会見とフェイスオフを実施する予定です。実施方法は後日お知らせします。報道関係者向けのご案内は決定次第、本リリース末尾の窓口より対応します。
レスリング体験会・レスリングクリニック
大会当日の午前、同じ会場で、レスリング未経験の子どもを対象にしたレスリング体験会と、レスリングに取り組んでいる小学生から高校生までを対象としたレスリングクリニックを開催します。
競技レベルに応じて3部制で実施し、初めてレスリングに触れる子どもも、競技を続けている選手も、それぞれのレベルで参加できます。
レスリング未経験の子どもは無料で参加でき、そのまま午後の大会も無料で観戦できます。経験者向けのクリニックは、参加費に午後の大会の観戦も含まれます。
講師にはオリンピック日本代表の経験を持つ選手を招く予定です。講師は決定次第発表します。

※保護者の方が大会を観戦される場合は、観戦チケットが必要です。
出場する選手・体験会やクリニックに参加する人にとっての価値

これを続けることで、オリンピックの4年周期に左右されない、レスリングと日常的に接点を持てる場を西日本につくることを目指します。
共催・後援
NOROSHI Japan Wrestling Supermatchは、会場である神戸市立中央体育館との共催により開催します。また、地元のレスリング協会と高校体育連盟から後援をいただいています。
- 共催:神戸市立中央体育館 指定管理者:S&Nスポーツマネジメント神戸
- 後援:神戸市レスリング協会/兵庫県レスリング協会/兵庫県高等学校体育連盟レスリング専門部
代表コメント

合同会社テクニカルフォール 代表 栄廉太郎
私はレスリング現役時代、決して強い選手ではありませんでした。海外で試合をしたこともなければ、全日本選手権に出場したこともありません。ただ、レスリングという競技の格好良さ、面白さに魅了され、高校・大学時代は競技に没頭していました。
そして、私の周りには日本国内・世界で活躍する選手が数多くおり、その選手たちが見えないところで計り知れない努力をしていたことを知っています。
しかし、競技を引退してレスリングから一歩離れたとき、世間のレスリングに対する認知度や理解度の低さを痛感しました。この状況を変えたいと考え、そこから数年間、大会の構想を練ってきました。
第1回の大会は決して大きな規模ではありません。それでも一度きりで終わらせるつもりはありません。
日本のレスリングは世界で勝ち続けてきました。その強さを競技の中だけで終わらせず、観る人、始める人、応援する人へと広げていきたいと考えています。
選手として大きな舞台に立つことはできませんでしたが、今度は選手が立つ舞台をつくる側としてレスリングに関わります。ぜひ会場で、配信で、日本のレスリングの強さを観ていただきたいです。
今後の発表予定
- チケット先行販売:2026年11月~
- レスリング体験会・クリニックの参加者募集:2026年11月~
- 出場選手・対戦カード発表:2026年12月下旬~2027年1月上旬
- チケット一般販売:2027年1月~
協賛パートナーを募集しています。詳細は下記の窓口までお問い合わせください。
会社概要・問い合わせ先
会社概要

お問い合わせ先
NOROSHIに関する取材のお申し込み、協賛・連携などのご提案は、下記までご連絡ください。
合同会社テクニカルフォール
- メール:info@technical-fall.co.jp
- お問合せフォーム:https://technical-fall.co.jp/contact
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