©岸本斉史 スコット/集英社
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ジャンプを毎週購入している読者であれば、過去に巻頭カラーを飾ったイラストを見つけるたびに懐かしさが込み上げてくるはず。思えば、背表紙がクタクタになるまで読み返したジャンプで巻頭を飾っていたのは、いつもナルトだった気がします。
ちなみにナルト展では、会期の前半と後半で展示される原画の一部が変更される予定。会期前半では「白」と「ロック・リー」の名エピソードが、後半では「我愛羅」の名エピソードが各2話ずつ展示されます。つまり、最低でも2回以上の来場は必須なわけですね(笑)。
©岸本斉史 スコット/集英社
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原画のほかにも、ナルトやサスケ、カカシの等身大フィギュアや、名シーンを振り返るオリジナルムービーなど見どころはまだまだあります。個人的には、岸本先生がナルトの構想を記したプロットノートに大興奮でした! 螺旋丸の構想メモなど、緻密に作り込まれた設定には思わずうならされてしまいます。
©岸本斉史 スコット/集英社
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展覧会の最後は最終話の原画とこの会のためだけに描き下ろされたイラストの数々で締めくくられ、13のコーナーを通して歩くことでナルトの軌跡を追体験したような感覚に浸れました。
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