――南米ツアーも行いましたけど、自分が行ったこともない国の人がファンになってくれるってスゴイですよね。

ミンヒョン「はい、それをいつも感謝しています。遠くから僕たちを応援してくれるファンのみなさんに、これからもずっとステキな歌でお返ししたいです」

JR「僕は、韓国で『Good Bye Bye』の準備をしてるとき、スタッフさんが僕らの両親にビデオレターをもらってきてくれたことがすごく記憶に残ってます。泣いちゃった(照)」

ミンヒョン「あの時は、みんな泣いちゃったよね~。久しぶりに両親を見たし」

ベクホ「僕は今です! この取材!」

一同「アハハ(笑)」

――ベクホさん、本当に、そういうキャラだったっけ? 本当は?

ベクホ「いい思い出はたくさんあるけど、僕は今回のツアーの名古屋公演。復帰ステージともいえる公演だったんだけど、僕のソロステージが終わったときに“ベクホ待ってたよ”ってメッセージを掲げてくれて、とても感動しました。泣いちゃった(笑)」

――いい涙の話が出たところで、日本2ndシングル『NA.NA.NA.涙』について。曲の内容に関しては、雑誌『韓流ぴあ 6/30号』(5月22日発売)でじっくりうかがっているので、ミュージックビデオの撮影エピソードを教えていただけますか?

ミンヒョン「雨をテーマにした曲ですが、ミュージックビデオの撮影中に、本当に雨が降ったので、リアルな雨でも撮影したんです。雨は寒かったけど、寒さのおかげで、悲しみの感情表現がうまくできた思います」

レン「僕は逆なんだけど……。ソロシーンのとき演技に夢中で、ぜんぜん寒さを感じませんでした。あ、あとスゴい話が! アロン君がオバケを見たんです!」

アロン「夜中にちょっと外に出たら、人の形をした煙みたいなものが見えて。“何だろう、疲れてるのかな?”って思ったんだけど……」

ベクホ「疲れてただけじゃないの?」

アロン「撮影が終わってから、マネージャーさんに“実は、ここ出るんだよ”ってきいて、ビックリ!」

ベクホ「マネージャーさんも疲れてたんだよ」

一同「アハハ(笑)」