4: 計算高く動く
女友達と一緒のときは普通のテンションだけど、男性の前になると「うわ、すごい!」など愛嬌たっぷりに“天然っぽい“キャラを作ってみせる……女性にとっては「あざとい」と感じることでも、男性の目に映るのは「感情表現が豊かでかわいい子」。
男性に自分がどう見えるかをいつも計算し、たとえば恥をかきそうな場面、ミスをおかしそうなシーンではあえて出ることを控えるなど、「良く見えるとき」しか自分をアピールしないのもこんな女性です。
自分がまずい立場になったときは必殺の「泣き落とし」で同情を買うなど、ネガティブなイメージを持たれないように気をつけているのですね。
男性の前ではあくまで「かわいい子」「素直な子」を目指すので、当然男性は裏の考えを見抜けません。
5: 好意の出し惜しみをしない
男性が好きになりやすいのは、しっかりと好意を伝えてくれる女性です。
ツンデレや意地を張るのもかわいいと思うときはあるけれど、それでもストレートに「好き」と言葉にできる女性はやっぱり魅力的に感じます。
「○○くんのそういうところが好き」「私は○○くんのこと、いいと思うけどな」など、男性に対して好意の出し惜しみをしない女性は、同性が見れば「誰にでも言ってそう……」と思わず眉をしかめますが、言われた男性にとっては「俺を認めてくれる」と嬉しくなる言葉。
「私は○○くんのこと、理解しているからね」など好意を伝えることを恐れない姿勢が、同性には嫌われる反面男性にとってはかけがけのない存在と思われるのですね。
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“女が嫌いな女“は、「自分ができないことをやってしまう」から疎ましく思われます。
その単純さが、男性にはわかりやすい個性として受け入れられやすく、恋心を刺激するのでモテるのですね。
こんな女性はいつでも厄介に感じますが、最後はやはり、「女の敵は女」になるのでしょうか。