夜泣き改善はママにお任せではなく、家族で取り組みましょう

幼児の寝言は“個性”と我慢してもらえるのに、赤ちゃんの寝言泣きは夜泣きに間違えられ、ウルサイと黙らせるなんて、かわいそうだと思いませんか?

本来赤ちゃんの躾のためには、“寝言泣き”と“生きるための要求泣き”をしっかりと聞き分け、寝言泣きは多少うるさくても無視するのが一番です。家族には、耳栓をして我慢してもらいましょう。

そして、ママが夜中に寝不足になったときは、気軽にパパに育児を代わってもらえるような、“ママが気軽に休憩できる家庭環境”を家族みんなで作るのも大切です。

しかし、そんな家庭環境を「パパの愛で自発的に与えられる!」のを期待するのは、難しいのだということを認識してください。

パパは男性なので、産みの苦しみを知らず、まだママのように赤ちゃんを自分の分身とは思えないのです。父親の実感も定かではありません。
でも、パパだって父性を実感したいと願っているはずですから、わからないことを責める前に、わからないパパをかわいそうだと思って、的確な指示を添えてお願いしてみましょう。

少し育児に参加するだけでパパの父性も目覚め、大喜びで少しずつではあっても自ら進んで育児に参加してくれるようになるでしょう。後はパパの愛に期待してもいいかもしれません。

家族を気遣い、がんばっている新米ママほど、赤ちゃんに夜泣きをさせてしまう傾向が高いのです。だから、「赤ちゃんの夜泣きは元気な証拠!」くらいに考えましょう。

そんなふうに考えるのは難しいかもしれませんが、子育てに頑張る過程で、ママもパパもアタフタしながら、少しずつ親になっていくのですから、焦らないことが大切です。

できないことを恥じるのではなく、できたことを喜びましょう!
そう考えると、子育てが楽になるかもしれませんよ。

心理カウンセラー・インテリアコーディネーター・社労士・旧司法試験合格といった多彩な資格を持ち、これらの資格と経験を活かして社労士事務所を経営していましたが、夫の転勤を機に事務所を廃業しました。現在は、資格を活かしたライターのお仕事を細々とさせて頂き、心理学系・医療系を中心としたコラムを書き始めて5年目を迎えています。