音楽への情熱と、それぞれの恋の苦悩、そして華やかな宴とその後に迎える闇……スピード感ある展開の中に、笑いの要素が盛り込まれた“喜怒哀楽”の舞台。その中で、若いエネルギーに満ち溢れた3人の演技は、全力投球そのものだった。
普段のグループ活動では見られない姿を披露し、自らもそれを楽しんでいるよう。U-KISSでは末っ子のジュンだが、劇中では、グループを率いるカリスマ性溢れる男らしい一面を見せる一方で、野性的(?)な衣装でファンを沸かせる場面も。普段はボーカルを務めるスヒョンがビートボックスやラップにチャンレンジ、ジェヒョもラップで心の内を表現するなど、新たな境地をみせてくれた。
そして、何よりも、3人のチームワークが秀逸だった。親しさが伝わり、まるで本当のチームのように感じた。ジェヒョに起きたハプニングも、3人は笑いに変換し、演出の一部であるかのようにアドリブで乗り切った。
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