上村松園《焔》大正7年(1918)絹本着色 東京国立博物館 Image:TNM Image Archives 9/1 -9/13展示

怪談を得手としていた明治時代の噺家・三遊亭圓朝のコレクションをメインに、日本でも有数の幽霊画が全点公開されるイベント。

その迫力に思わず目を背けたくなるような、おどろおどろしい作品、そして美麗な作品まで揃う。

歌川国芳《浅倉当吾亡霊》嘉永4年(1851)大判錦絵 7/22-8/16(前期)展示

妖怪や化物とは性質が異なり、そもそもは生きた人間であった幽霊。
幽霊が出現する背景には、死んでも死にきれないほどの激しい怨み……すなわち怨念や心残り、あわれなどの、人間の底知れる感情が潜む。

今回のイベントでは、歌川国芳や葛飾北斎の浮世絵、月岡芳年の錦絵、河鍋暁斎の近代日本画などの作品を通じ、日本美術史における“うらみ”の表現をたどっていくことになる。

【作品例】

圓朝の怪談噺である「怪談牡丹燈籠」や「怪談乳房榎」、「四谷怪談」、「番町皿屋敷」、「東山桜荘子」といった幽霊や亡霊が登場する物語をテーマとする。

伝円山応挙《幽霊図》江戸時代(18世紀)絹本着色 福岡市博物館 7/22-8/16(前期)展示
【チケット】

<当日>

・一般:¥1,100

・高校・大学生:¥700

・お得なペアチケット(2枚で1組):¥2,000 

※1名様で2回使用も可 

<前売り>

・一般:¥900

・高校・大学生:¥600

・お得なペアチケット(2枚で1組):¥1,600 

※1名様で2回使用も可

※7/21まで販売

<団体>

20名以上(団体観覧者20名につき1名の引率者は無料)

・一般:¥900

・高校・大学生:¥600

※中学生以下無料 

※障害者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料

※7月21日まで販売。7月22日以降は当日券の販売。

※期間限定「厄除け護符付きチケット」「厄除けお守り付きチケット」は完売。

【開催期間】

2015年7月22日(水)~9月13日(日)

・前期:2015年7月22日(水)~8月16日(日)

・後期:8月18日(火)~9月13日(日)

時間:10:00~17:00 ※入館は、16:30まで。

※8月11日(火)、21日(金)のみ、19:00まで開館。

【休館日】月曜日(2015/5/12 時点の情報)

【紹介者コメント】

「厄除けチケットというのは面白い発想ですね。テーマがテーマなので、そういうのも必要でしょうか。現象の具現化たる妖物と違って、自分の怨みに思う相手でなければ幽霊の害はないはず……と思いつつも、もとは人間だから、勘違いや八つ当たりもあるかもしれません」。

【住所】東京都台東区上野公園12-8
【会場】東京藝術大学大学美術館 地下2階展示室
【開催日時】2015年07月22日~2015年09月13日 00:00~00:00
【イベント規模】不特定多数向け
【料金】公式サイトイベント情報を参照

【公式サイト】「うらめしや~、冥途のみやげ」展―全生庵・三遊亭圓朝 幽霊画コレクションを中心に―公式サイト

【年齢層】全年齢OK
【アクセス】

・JR上野駅(公園口)、東京メトロ千代田線根津駅(1番出口)より徒歩10分

・京成上野駅(正面口)、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅(7番出口)より徒歩15分

・JR上野駅公園口から台東区循環バス「東西めぐりん」(東京芸術大学経由)で4分、停留所「東京芸術大学」下車(30分間隔)

【駐車場】なし

【運営元】主催:東京藝術大学、東京新聞、TBS

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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