また、「むいか温泉ホテル」内の1Fと2Fはスキーセンターになっており、リフト券販売やレンタルはもちろん、クローク、休憩スペース、更衣室、室内キッズルーム、レストラン、温泉などの施設が集約されています。
雪遊びで疲れてしまったり、寒くてギブアップしてしまったりしたら、すぐにでも暖かい室内に入って休むことが可能です。
行くなら宿泊が断然おすすめ! 国民保養温泉地のホテル
ムイカスノーリゾートに、小さな子ども連れで行くなら、ぜひ「むいか温泉ホテル」への宿泊をおすすめします。ホテルをベースとすることで、滞在が楽ちんになるばかりか、温泉に豪華なバイキングにと、とても満足できるはずだからです。
「むいか温泉ホテル」は、年季を感じさせる、落ち着いた佇まいが特徴。ピカピカのリゾートホテル、というわけにはいきませんが、その分、とてもリーズナブルな価格帯で宿泊できます。
たとえば、14日前までの予約であれば、リフト券・2食付きで、大人1名1万円を切るケースもあります(料金は変動する可能性がありますので、各自でオフィシャルサイトでご確認ください)。
「むいか温泉ホテル」最大のウリは、国民保養温泉地「六日町温泉」の温泉。無色透明のナトリウム-塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で、見た目にはあまりインパクはありませんが、浴場に一歩足を踏み入れると、ぶわっと心地よい温泉の香りに満たされます。
国民保養温泉地の指定は、環境省の管轄で、温泉の効能が顕著でなければ得ることができません。関節痛、打撲、捻挫、冷え性などに効果があり、もちろんスノーレジャーで冷え切った身体も心地よく温めてくれます。
※12 : 00~18 : 00は、日帰り入浴も可能です
夕食バイキングが満足度120%!!
意外、と言っては失礼かもしれませんが、リーズナブルな価格帯の「むいか温泉ホテル」としては、破格と言える満足度を誇るのが、夕食バイキングです。
まず、なんと言っても、日本海の魚介類の豪勢さが目を引きます。山盛りの蟹や、大人がやっと抱えられるほどの巨大な舟盛りの刺し身、にぎりずし。
もちろんバイキングですので、好きなだけ取れますし、おかわりも自由です。新潟の地酒を合わせれば、もう最高の一言。
もう一つの目玉が、焼き肉バイキングです。好きなだけお肉を取り、固形燃料で小さな鉄板を熱して、自分だけの焼き肉ができてしまいます。
ほかにも、ローストビーフや、子どもの好きなハンバーグやエビフライはもちろん、デザート類も充実と、パパ・ママから子どもまで、みんな満足の豪華バイキングになっています。
*新潟県南魚沼市にあるスキー場で、子連れファミリーに利便性が高く、おすすめできるスキー場と言えば、真っ先に舞子スノーリゾートが挙げられます。
ですが、ムイカスノーリゾートと「むいか温泉ホテル」も機能的で便利で、満足度も高く、なかなかどうして、負けていません。
こぢんまりとしたスキー場ならではのメリットがたくさんありますので、ぜひ検討してみてください。
■ムイカスノーリゾート
住所:新潟県南魚沼市小栗山2910-114