好きな男性と恋愛関係になりたい!そう恋心を募らせるうち、自分の「女濃度」を高めて彼に接近していませんか? でも、アプローチが失敗したら、そのやり方は逆効果です。
たとえば、彼があなたを意識していなかった場合、「恋愛対象として好かれると困る」と思い、よそよそしくなってしまうかもしれません。そうなると、恋は始まることもないまま、突如、終わりを迎えます。
そんな残念な事態を防ぐべく、今回は、気になる男性と「友達」として良好な関係を築き、やがては「恋人候補」として認識され得ることを目指す方法をご紹介します。
1.恋愛感情を捨て去る
彼に対し、「彼氏にしたいくらい好き」「恋愛対象として好き」といった色恋の感情を抱いていたなら、最初にそれらを綺麗さっぱり捨て去りましょう。
そういった恋愛感情があると、後にとるべき行動がぶれて、「男友達からの彼氏化」が途中で失敗する可能性があるからです。「(彼のことは)人として好き」という感情へのシフトを心がけて。
2.付かず離れずの頻度で連絡する
人にもよりますが、1週間に1〜2回程度くらいが「適量」でしょうか。こちらから彼に連絡を入れる頻度です。彼がSNSでつぶやいていたことに対する反応でも、気になったニュースや事象をURLで送ってみるのでも、基本的には何でもOK。
ただ、友達として彼のことを見ていると伝わる内容で、彼と自分が会話できる・話していて盛り上がる話題であるのが理想です。「単なる友達同士」として話せるテーマを選んで、関係が切れない程度のペースで連絡を。そうするうちに彼のほうからも、時折連絡が来るようになるものです。
3.2軒目は行かない
彼と食事や飲みに行くこともありますよね。そんなときは1軒目(一次会)で切り上げること。あまり長く一緒にいすぎる必要はありません。「ちょっと物足りない」くらいが、関係を細く長く保つのにちょうど良いです。
2軒目に行くことなく、2〜3時間の会合で別れるのは、ふたりの間で適度な距離感を保つのに寄与します。
けっこう酔っぱらった状態で2軒目へ行き、勢いで体を重ねてしまった…となると、もう恋人になれるどころか、セフレどまりになる可能性が高いです。彼に「(この人とは)あっさりとした、気楽で心地よい関係でいられるなあ」と感じさせて。