夫の親兄弟を悪く言う
夫の家族には、プライベートなことまで干渉したり、意見や命令や要求をどんどん繰り出したりする、困ったさんが混じっていることも。あちらは「もう家族なんだから」という扱いで、無礼講になってしまうのでしょう。
これぞ、結婚生活で最大のストレス源かも。「やってられないわよ~!」と声を上げたくなる気持ち、よく分かります。
ただ、妻的には悪口とは思わずに話したことでも、夫からは悪く受け取られるリスクが非常に高めです。
話題にする際は、「お義母さんったらひどいのよ」のように相手を悪役にして訴えるような話し方は、夫を困らせるので要注意。
何でも一方的に妻だけが我慢すればいいと言いたいわけではありません。が、可能な範囲でこちらが少々のことに目をつぶり、夫の身内を大事にする態度を貫くと、夫から感謝されることにはなります。
早い話が、大人になりましょう、ということ。
ずっと一緒に暮らしていると、夫も妻の姿をだんだん見慣れてくるので、徐々に外見から内面へと関心が移ってきます。その時、精神的な幼さが「性格ブス」と判断される原因になってしまいます。
出会ったころがまだ若いと、「あの人、感じ悪いよね~」なんて幼稚な考えを口にしたり、夫と共通の知人を下げて言うことで連帯感を高めてしまったりと、おバカさんだった日々もあるかもしれません。
ですが、そのコミュニケーションのとり方だと、もう愛情が深まるどころか逆効果。「相変わらずだな」と思われて、だんだんじわじわ嫌われてしまうことに。
精神的に低レベルで停滞してしまう「嫌われ妻」は脱却!
夫や夫を取り巻く人たちの人間性を貶めず、自分が変わろうと努力すること。「結婚してからのほうが、妻はいい女になった!」と言わせるくらいでありたいですね。