ストレスに囲まれた生活をしている人はどうしたらいいの?

ストレス社会といわれる現代では、どんなにストレスの無い生活をしようとしても、なかなか難しいものです。仕事、人間関係etc……精神的なストレスが、次から次へと押し寄せてきてしまうかもしれません。

さらに、ストレスは精神的なものばかりではなく、肉体的な苦痛もストレスに含まれますので、筋肉痛や疲労もストレスです。つまり、ストレスの無い生活なんて皆無といっても過言ではありません。

それならば、美の根幹である幸せホルモンを減少させないために、逃れられないストレスに対処する必要があります。ストレス解消には、いち早くストレスの発散方法を見つけ、ストレスに強い体質になれるよう励むのがおすすめです。

(具体的なストレス対処方法は、記事「もう悩まない! 「ストレスホルモン」をスッキリ消し去る2つの方法」で詳しく説明していますので、そちらをご参照ください)

また、幸せホルモンの減少を防ぐ積極対処方法として、幸せホルモンを増加させるために笑う生活もおすすめです。辛いことが多いときは、鏡の前で無理やり笑顔を作るだけでもいいのです。ひきつった笑顔でも多少なりとも幸せホルモンは分泌されます。

(笑顔が効果的な理由は、記事「運気アップ! 幸せを呼ぶ「福相」になる生活習慣9」で詳しく説明していますので、そちらをご参照ください)

幸せホルモンの増加は、良質な睡眠に好影響を与え、睡眠中の美容のメンテナンスによって健康的な美の基本が得られます。さらに、幸せホルモンの分泌につられて、エストロゲンも分泌されます。エストロゲンは女性の身体に美の魔法をかけてくれるという相乗効果も得られます。

いかがでしたか?
素敵な恋にめぐり会うチャンスに恵まれないときは、ちょっと恋を忘れて、趣味や仕事に取り組んでみましょう。何に取り組んでいいのか分からないときは、とりあえず、目の前のことに笑顔で取り組んでみましょう。

何にでも、一生懸命に前向きに取り組んでいれば、嬉しいことは起こります。それが幸せホルモンを分泌させ、エストロゲンを引き出し、積み重なってどんどん魅力的になっていきます。「楽しむ努力」が生む笑顔もエストロゲンを引き出します。どんな小さなことにも喜べる女性はエストロゲンに満たされ、どんどん魅力的になっていくわけです。

そんな女性を男性が放っておくはずはありません。笑顔でがんばっている女性には、幸運の女神が、恋までも運んでくるのかもしれませんね。

心理カウンセラー・インテリアコーディネーター・社労士・旧司法試験合格といった多彩な資格を持ち、これらの資格と経験を活かして社労士事務所を経営していましたが、夫の転勤を機に事務所を廃業しました。
現在は、資格を活かしたライターのお仕事を細々とさせて頂き、心理学系・医療系を中心としたコラムを書き始めて5年目を迎えています。