©あべゆみこ
(3)寝る前に刺激を与えない
電気をこうこうとつけたり、音の鳴る玩具を寝る直前に与えると目が冴えてしまい寝つきが悪くなります。
電気を暗くしてママの子守唄や心が安らぐ絵本を読んであげましょう。
「寝ることを強要された」ではなく「さあ、これから寝るんだそ」という意識づけをするのです。
(4)寝る場所に玩具を持ち込まない
儀式として寝る空間をしっかり区切ることも大事です。
寝る部屋ですからそこは遊ぶ場所ではありません。布団に玩具を持ち込むことで「遊びたい」という気持ちが起こってしまいます。
安眠剤のような(精神安定剤)としての毛布替わりのぬいぐるみなどは構いませんが、電車や音の鳴る玩具を寝室に持ち込むのは止めましょう。
(5)子どもが起きても遊んでやらない
子どもが布団から起きて遊び始めたとき、親が一緒になって「寝付くまで少し遊んでやろうか」と遊んでしまうと、子どもは「僕が起きたら遊んでくれる」と学習してしまいます。
モゾモゾ起き出しても、親は寝ころんだまま寝た振りをしていましょう。自分が一人起きても誰も構ってくれなかったら、また寝ようとします。
(6)寝かせる時刻が早すぎないか
大人だって眠くない状態でベットに横になって30分間眠れないと「寝られない~」となってしまいます。
子どもも同様で眠くなってから布団に行く習慣にしましょう。寝落ちするまでの時間が短ければ寝ることに対して抵抗感も少なくなります。
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大人は夜ぐっすり寝たい、でも子どもは違う、その違いでママを苦しめる夜泣き。これは睡眠リズムが違うために起こるのです。
永遠に続くものではありません。もうしばらくの辛抱ですよ。
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