5.「遊び目的・勧誘・業者、お断り」など、警戒心が強い

「遊び目的・勧誘・業者、お断りです」

こんな、人を寄せ付けない警戒心に満ちたプロフィール文は、選ばれません。

男性に「この子、アプリで何かイヤな目にあったんだろうなぁ」と、良くない想像をさせてしまいます。ネガティブな不幸なオーラを出してしまうともいえます。

男性は、明るくポジティブで、自分を受け入れてくれる女性が好きです。警戒心が強すぎる女性は、近寄りがたくて怖いのです。

選ばれるプロフィール文の鉄則は、明るく優しくあたたかいことです。マッチングしにくいときは、冷たくトゲのある文章がないか、読み返してみてください。

6.タバコNGなど「こういう人はイヤ!」というアピールが強い

「タバコを吸う方はNGです。いいねしないでください」
「スポーツは苦手なので、誘わないでください」

こんなふうに「こういう人はイヤ!」という拒絶のアピールが前面に出ている女性は選ばれません。

男性からは「この子、なんか怖い・・・」「我が強そう」と思われてしまいます。

同じことを伝えるにも「タバコを吸わない人だとうれしいです」「インドアで楽しむのが好きです」など、ポジティブな表現に変えると印象が違います。ネガティブな表現は、極力避けましょう。

7.初回デート費用は「男性が全て払う」を選択

アプリによっては、プロフィールに初回デートの費用の意思表示ができる項目があります。「男性が全て払う」「男性が多めに払う」「相手と相談して決める」「割り勘」などから選択するのです。

ここで「男性が全て払う」「男性が多めに払う」など、男性に負担がかかる選択肢を選んでいる女性は、選ばれません。

たとえ、奢るつもりでいる男性でも「なんて、図々しい女だ」と引いてしまいます。

初回デートの項目は、未設定にしておくといいでしょう。



以上、男性に警戒されるプロフィールの例をご紹介しました。

なかなかマッチングしない・・・と悩んでいる方は、同じことをしていないか、振り返ってみてくださいね。

 接客コンサルタント。ひとり一人の魅力を輝かせる接客マナーの専門家。資生堂ビューティコンサルタント、キッザニア東京スーパーバイザーのキャリアを経て、講師として活動。女性視点の丁寧さあふれる接客術は「すぐに実践できる」と高い評価を得ている。述べ3000人以上の指導経験を持ち、幅広く支持されている。